スコットランド紀行、まだまだ続きますwifi環境があるうちにUPしまくります
携帯はいつになったら手に入ることやら
(マイケルさん、ヲタクなので、この際、新モデルが出るまで待とうよ、と言われ待ってたのですが、私の携帯は契約がアメリカなので、単体だけを買うとしてもまた問題だらけでね壊れると思ってなかったし、ホント凹むわ)しかーし、もう現実を受け止めた
さて、今回は何とも言えない場所を紹介します。紹介というよりはShareした~いタイトルにもあるように、"チベット仏教僧院センター"へ、マイケルたっての希望で行ってきました
マイケルの「オススメ」とか「行ってみたい場所」というのは、大体私には理解不能な場所が多くて、私にとってはチャレンジ、時には忍耐力を強いられるのです
今回も吉と出るか、凶と出るかのかけでした...
スコットランドの田舎道を走るり、そこに着き、中に入るとド~ンと突然現れる煌びやかな寺院
ド~~~~ン
ここは、"Kagyu Samye Ling"という僧院で、17世紀頃よりチベットから仏教を伝えにここにやってきたKagyu Samye Lingという方が築き上げた場所のようです。
敷地はすごく広くて、現在も増設中の箇所が沢山あり、きちんと整備されていて、外観を見学するのは楽しかったです。
前回までのブログにも書いた通り、スコットランドの一日のお天気が変わりやすいので、毎日のように虹が見れます何とも神々しい
マイケル、どうしてもここに泊まりたかったらしく、受付で「2泊で」と笑顔で答えてたからえはと、何とも言えない空気を察知した私は、すかざす「1泊で」と
受付を済ませ中へ...
はい、ド~~~ン
ここが瞑想を行う場所みたいです
中はこんな感じ。煌びやか~
丁度一週間に渡る瞑想セミナー中だったらしく、セミナーの休憩時間中にそっと覗かせてもらいました
大勢の信者さんと言ったらいいのか、瞑想者の皆さんと言ったらいいのか、とにかく多くの方々が熱心に勉強されていました
私は仏教で育ってきた訳だけれども、仏教自体、よく知らない訳で...それを習ったかというとそうでもなく、仏教徒です、と言い切ってよいレベルかもわからず、う~ん、でも神宮とかお寺とかを訪れるのは好きよ勿論、歴史ある教会の中を見たりもするし...
でも、慣れない宗教的な場所での宿泊滞在は...苦手、とうことが判明しました何だか悶々としてきて、この慣れない異様な雰囲気にキーーーーーーーってなりそうでしたまだまだ私も半人前どころの人格じゃないよね
宿泊した部屋はシングルベットが二つ、トイレとシャワーのみのシンプルな部屋。
タオル、マグカップ、ライトのみ。
夕飯と朝食が付くのだけれど、勿論ベジタリアン食。夜はスープとパン。朝はオートミールやコーンフレーク、干し葡萄やナッツ類、果物などが。大食堂へ行き、各自で取り分け頂きました。映画とかでみる刑務所の様な感じがしないでもなかったというのが正直な感想。
(私個人の感情をありのまま表現しています。宗教を否定したり誹謗中傷している訳ではないので、悪しからずご容赦ください。)
夕飯はマイケルと二人、食べた気がせず、たまたま買ってあったミートパイとマフィンを持ち込んでいたので、お部屋でそれをほおばりました食べ物に対する感謝の気持ちは学べた気がする
マイケルさん、あと2泊ほどしてもいいと言ってたので、「一人でどうぞ」と真顔でお伝えしました。何が気に入らないとか、何が嫌だったとか、そういうことは何もないのですが、ただただ、雰囲気にのまれ過ぎたといいましょうか...
正直、心が落ち着くどころか、邪心が芽生えてしまったような気がしてならない滞在でした
マイケル、この経験は凶と出たよ...さぁ、またキャンプサイトに戻ろう
これも貴重な人生経験
My life is an Adventure, living our dream, living our journey...なのだ