さて、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国に入国してしばらく経ちましたまたしても、長〜い国名
さて、今日紹介するのは、首都ロンドンから陸路で約2時間北西に位置するソールベリーというエリアにある「Stonehenge: ストーンヘンジ」イングランドの観光名所であり、世界遺産にも登録されています。
このストーンヘンジは、諸説あるようで、未だに謎に包まれた部分が多いミステリーストーン群
現地でもらった日本語パンフレットを参考に要約してみますと
「ストーンヘンジは太陽の動きに合わせて石が配置された古代の神殿です。石群は精巧な技術を持つ先史時代の人々の手で4500年前に建てられました。」
要するに、古代人が太陽の動きから季節、夏至・冬至の時期を知るため、祭祀のための場、礼拝のための場、等々色々な説があるようです
近くで見ると存在感が凄いサークル状に作られた石像群は、約4500年前から作られ初め、数千年に渡って増石されていったそう
日本人なのでか、心配性な性格なのでか分かりませんが、地震とか発生したら崩れないのだろうか…と直ぐに考えてしまいます
田舎の放牧地帯にいきなりドカーンと現れ頓挫する石像の集団
これらの遺跡などは、イングリッシュ・ヘリテイジの保護管理団体によって大切に守られています
のどかで〜す
白い点々はひつじさん達、牛さんも沢山可愛い
こんもりしている古墳、これは当時の権力者のお墓なのだとか。
パンフレットの地図で示されている赤い小さな〇が古墳の点在を表していて、広範囲に渡っている事が確認できますね。
マイケルが挑む、「石動かせますか?」
微動だにしませーんこれは石像群の中に使われているもののレプリカで一つひとつが28トン以上もあるらしい
一説によると、ストーンヘンジからさらに北西に位置するウェールズというエリアからはるばる運んで来たのだとか
当時の人々すごい力よねみんな超人だったのか
石を引っ張るマイケルがファンタスティック・フォーのThe Thing (岩の男) にしか見えません
当時の人々が住んでいたであろうお家を再現してありました。藁ぶきの屋根と石灰石で固められた壁、そして野生動物の皮を身にまとっていたようです。
世界は思っている以上に広くって、映画やテレビで見ていた世界が現実目の前に広がると、たまーに現実ではないような気さえします
そんな世界を少しでもブログを読んで下さる皆さんにお伝え出来れば、私の本望であります