お金はただの紙だと体感するワーク | 人生の停滞期を動かす!現実を変える!

人生の停滞期を動かす!現実を変える!

なんか人生が停滞してしまって、日々に虚しさを感じたり、これまでしてきたことがつまらなく感じたりストレスに感じたり・・

そんな状態から自分を新しく解放していくところのシェアブログです

【今の私】 と【ちょっと前の自分】

 を確認したら見つけた、

変化と成長と気づきのブログです

誰かの役に立てたらいいな~と思い

シェアしています赤薔薇

 

 

「1万円を破いてください」

ある日、そういう宿題を出された




 

げぇーーー・・

なんでそんなことしないするの??

 

 

その方は私があまりにも「お金さま」に

人生の選択肢を明け渡しているのに

見かねたんだと思う


仕方ないから1万円札を眺めてみる


このお札をたくさん稼ぐために私
はせっせと働いていて、

このお札がたくさんあれば、私は
好きなことができる



1万円札を手に持ってみる


うん、1万円札だ・・



目を閉じてみる


ううーーん、のっぺりとした紙だ・・

 

1万円札との思い出を振り返ってみる


小学生の頃は、この諭吉さんとは
ほとんどご縁がなかったな
おこずかいあまりもらえなかったし


大学生になるとアルバイトができ
るようになって、
1万円札をたくさん得るためにたく
さん働いたな

だけど遊びで一瞬でなくなったな笑


社会人になってからはたくさん働か

ないとたくさん1万円札はもらえない

って学んだ



そしてたくさん働いて得た1万円札
は努力の結晶というか、

自分ががんばった結晶、あるいは
他の家族ががんばった結晶のよう
に感じるようになった


やがて、その結晶を大事に大事に
するようになっていって

気がついたらお金が自分より

「重要ランキング」が上になってしまった



お金を増やすために自分を犠牲に
する、我慢する

お金を減らさないために自分を犠
牲にする、我慢する



自分を大事にすることよりもお金
を大事にすることが上にきてしま
って

何をするにも「お金」が自分を縛
るようになってしまった



「1万円札を破いて」
そう宿題が出された時、

私はこの1万円札を得るために苦労
した思うと、その苦労が無になっ
てしまうようでできなかった


1万円札は私の苦労の結晶、苦労の
象徴、我慢のシンボルでもあり


1万円札はお守り、安心の象徴、幸
せの形でもあったから


そのすべてをダメにするようなこ
とはどうにもできないと思った


私はさんざん文句言って嘆いた後、
勇気を出してお札を破いてみた


ビリビリ・・
裂けていくお札


そしてきっぱりと2つに分かれた1
万円札を、片手に1枚ずつ持ってパ
タパタとしてみた

四角い2枚の紙だ

2つに分かれた1万円札をこすり合
わせてみた

カサカサ

 

うん、紙だな
どうしたって紙だ


しばらく2枚に分かれた1万円札の
紙をぼんやりと眺め、

この紙が私に何をしてくれるのか
を思った。


私は辛くてたまらない時、
この紙が私の頭をなでてくれるの
だろうか

私の命が危ない時、
この紙が私に心臓マッサージをし
てくれるのだろうか

私がどこかに行きたい時、
この紙が紙ヒコーキになって私を
のせてくれるのか

この紙にそんな機能はついていない
お金はただの紙

紙は紙


お金の新しい一面を体感した気分だった



お金の新しい一面を知ったことで
お金に対するすごい執着心や恐れ
が和らいだ気がする

お金に対する意識が軽やかになっ
たというか

お金は引換券だから、私たちの幸
せといっぱい引き換えてくれると
いう良い面感じつつ、

でもお金に囚われない。
お金に人生を乗っ取られない。


【自分が主人で、お金は従者】
ってことを考えさせてくれたワー
クでした

 

 

 

#お金に人生の操縦席

#乗っ取られると

#人生すんごく

#つまらなくなるよね