細胞診の結果 | LIFE IS FULL OF SURPRISES.

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妊娠と乳がんについて書いています。
いろいろありますが、すべてのことに意味があると思いたい今日この頃。

■細胞診の結果(2017年10月14日 その1)

 

2016年10月14日 細胞診の結果が出ました。

 

細胞診は5段階で評価されます。
クラスⅠ 良性
クラスⅡ 良性
クラスⅢa 良性・悪性どちらともいえないが良性寄り
クラスⅢb 良性・悪性どちらともいえないが悪性寄り
クラスⅣ 悪性の疑いあり
クラスⅤ 悪性

 

S病院へは主人と一緒に行きました。
結果はⅢbとのことでした。
良性・悪性どちらとも言えないが悪性寄りです。
細胞診では乳がんの性質までは分からないため、針生検に進む必要があると言われました。
でも、ほぼ癌で間違いないでしょうとの診断でした。

 

担当の先生からは次のような話がありました。

乳腺外科としては、なるべく早く治療を開始したほうが良いと思っていること。
できれば子供は諦めて、治療に専念するのをお勧めしたい。

乳がんは早く治療を開始することが重要なので、出産が終わるまで(来年の3月まで)待ってから治療を開始するという選択肢はないと思ってください。
ただ、今日現在で安定期に入っていること(このとき、妊娠5ヶ月でした)、やっと授かった子供で、年齢的にこの先の可能性を考えると次ぎという可能性はとても低いので、なんとか妊娠出産と病気の治療を両立する方向性も無いわけではない。
少し前だったらだめだったけどね。その場合はそれなりのリスクもあることを考えてください、とのことでした。

 

どちらにしても、針生検もなるべく早いほうがいいけど、どうしますか?
うちの病院で出産と治療を平行して行いたいということであれば、系列の別病院(乳腺外科のある病院からは電車で20分くらいかかる)の産婦人科に連絡を取って連携していくことも可能だけど、転院を希望するなら、針生検もそちらでやったほうがいいと思いますよ。
転院するならどこにしますか?と畳み掛けるように聞かれました。

 

2017年10月14日 その2 に つづく