4月1日。

物理的な人の移動があり、席替えがあった。

同時に境界性パーソナリティ障害をもつ人と日常的にかかわることになったのだが、早くもダウンしている。私が。


その事実(その人が診断されたこと)を知ってから本も読んだし、なんなら私は公認心理師でもある。

でも、『支援者と支援を受ける人』ではない関係って難しい。


私の境界は簡単に侵略されてしまった。


それでも、その人に対してよりも、その周りがなんにもサポートしてくれないことの方がつらい。

カウンセラーからはとりあえず1〜2週間の休職か、せめて(精神科などの)受診を考えていると動いてくれない上に言った方が良い、と言われた。

(うつは寛解して、もう一年くらい受診していない)


ちなみに、この2週間で3回ほど席替えをして欲しいと直談判したが、いずれもスルーされている。


今日は天気が良く、外に出たい気もしたので図書館に行ってきた。結局屋内だけど。

口唇口蓋裂の本を見つけて勉強ののち、いい本を見つけた。




読んだ結果、書かれてる対応を1人で担うのはむずかしいとわかった。

この本は前提として家族や恋人のスタンスに向けて書いてある、というのもあるけど、それにしてもそこまで背負えないし背負いたくない。


あーあ…と思いながら、昼食がてら寄ったミスドは飲茶をやってなくて、ポンデリングとカフェオレで完全に意気消沈しながらこれを書いている。踏んだり蹴ったりだ。


それにしても、他者との境界線というのは本当に十人十色、千差万別なのだと思った。

周囲の非協力的な感じも、たぶん本人たちは意図して非協力的なわけではないだろうと思う。

めっちゃテイカーだけど。


要は私のバウンダリーが弱いんだなー。

と、いつもの自責にかられるも、いやいや。やっぱり周りも役目を果たせよ!と思い直す。


『受診を考えてます(というくらいツラいです)』がどう出るか…正直こわい。

言う相手とは10年来の友人でもあるから、そこそこあちらの思考は理解している。あちらが私を理解しているかは疑問だけども。


あ。

カフェオレ終わっちゃった。


帰ろーっと。