エンニオ・モリコーネ
この間、クラシックTVでエンニオ・モリコーネを特集していた。モリコーネ(2020年没)は好きな作曲家の一人。あの音の運びやハーモニーがグッと心をつかんできて、とにかく涙腺が刺激される。・Nuovo Cinema Paradiso(ニューシネマパラダイス)・ガブリエルのオーボエ・Tema d'Amore(愛を奏でて)これらは特に好きな3曲。(URLをペペッと貼れたらいいのに)ガブリエルのオーボエは映画『ミッション』のためにモリコーネが書いた曲で、のちにサラ・ブライトマンがモリコーネに直訴して歌詞をつけさせてもらい、『Nella Fantasia(ネッラファンタジア)』というタイトルで彼女のアルバムに収録されている。私はある演奏会でNella Fantasiaを聴いて、メロディーの美しさに感動して調べたらモリコーネだった、という順番で知った。『モリコーネ 映画が恋した音楽家』という映画が作られちゃうほど映画音楽に大きな影響を残した作曲家。いずれサブスクで観れないかな~。