入院中のできごと、
忘れないうちにと、
だだ〜っと書かせていただきました。
誤字脱字、
読みにくところなどあるかと思いますが、
何卒ご容赦くださいませ。
やっと、現在に追いつきました。
退院して約2週間、
すっかり、家に引きこもっております。
なぜなら、
手足が痛いから
そう、
抗がん剤の副作用の1つである
痺れ
今頃やってきましたよ。
FOLFOXは8月半ばで終わっているのですが、
退院数日前くらいから、
尋常じゃない、手足の痺れ。
両手、両足の指先が、
ビリビリ
じんじん
痛い。
足は、靴下重ね履き、
手は、常に手袋、
冷えると悪化するので
使い捨てカイロ必携。
それでも、痛い。
主治医に相談したところ、
これといった薬はないとのこと。
うそ〜ん。
末梢神経障害とは
Q1
末梢神経障害にはどのようなものがありますか?
A1
末梢神経障害には感覚神経障害、運動神経障害、自律神経障害の3種類があります。がんの治療中に多くみられる「しびれ」は感覚神経障害の自覚症状の1つです。
「手足がビリビリ、ジンジンする(感覚がおかしい)」「何かに少し触れただけで痛くてビリッとする(感覚が強い)」「手足に力が入りにくい」「手袋をはめているような感じがする(感覚が鈍い)」など、症状は多岐にわたります。
Q2
しびれはどうして起きるのですか?
A2
しびれの原因は、がんによる神経の圧迫やがんの治療に使われる薬の副作用などさまざまです。しびれが起こりやすい薬として、シスプラチン、オキサリプラチン、パクリタキセル、ドセタキセル、ビンクリスチン、ビンブラスチン、ボルテゾミブなどが知られています。
がん以外の原因でしびれが起こったり、悪化したりすることもあります。
Q3
しびれはいつまで続きますか?ずっと残りますか?
A3
手足のしびれや、指先や腕の感覚がないようなしびれ、口のしびれなどがみられると、いつまで続くか不安になります。
がんの治療に用いる薬の副作用によるしびれの場合、最初の1、2回以降、治療を繰り返すとしびれの症状が現れることがあります。
治療を終えた後からゆっくり改善する場合もありますが、人によってはなかなか治らないこともあります。
Q4
しびれを薬によって治す方法はありますか?
A4
がんの治療に使われる薬の副作用によるしびれに対して、有効な予防法や治療法は十分に確立されていません。しびれを和らげるために、原因と程度に応じて薬を使うことがあります。痛みを伴う場合は鎮痛薬(痛み止め)を使うこともあります。
がん情報サービスより抜粋
といった具合で、
なかなか容赦ない副作用ですね。
Google先生にいろいろ聞いてみたところ、
神経の伝達を抑える薬として、
サインバルタ
リリカ
タリージェ
漢方薬で、
牛車腎気丸
といった薬があることを知りました。
ただ、どれも
効くかもしれないし、
効かないかもしれない、
(副作用もあったりするよ!!)
というもののようです。
なので主治医は、
これといった薬はない、
と答えたんでしょうね。
ちょっと割愛しすぎな気もしますが。
そんなこんなで、
正直、今、気力が萎えております。
24時間、
常に痛みがあるという生活は、
こんなにもしんどく、
生活の質を下げてしまうものだったんですね。
いちばん困るのは、
歩くことにも支障が出ていること。
靴を履くだけでも痛く、
また指先に力が入らないので、
ゆっくりよちよち歩き。
このままでは、
低下した体力が、もっと落ちてしまう。
すみません、グチりました。
11月15日の診察で、
こんなにしんどいんだよーーー!!
と主治医に訴えてこようと思います。
痺れ対策、
こんなことをするといいよ、とか
自分はこの薬が効いたよ、とか
情報がありましたら、
ぜひお教えいただければ嬉しいです。