先日は傾聴サポーター養成講座1日目でした。
久々の丸一日お勉強、脳みそがクタクタになりました
「自分を理解することが相手を理解すること」とのお話があり、とても心に響きました。
私自身、自分を理解しないと子供を理解できないと感じてきましたが、
傾聴も同じだったとは!
傾聴って、「自分を抑えて余計な口を挟まずに相手の話を聞く」ことかと思ってたので、奥深さにびっくりすると同時に、
今まで感じてきたことと通じる部分があって、嬉しくなりました。
では、自分の何を理解すれば良いのでしょうか??
それは、傾聴の言葉で言うと「準拠枠」と言うのだそうです。
ちょっと聞き慣れない言葉ですよね。
私は今まで、「心のフィルター」や「思い込み」と言う言葉で捉えていました。
当たり前だと感じているものの見方
常識だと思っていること
無意識に行動のベースになっている考え方
そんなものです。
例えば、小学生の子供が、遅刻しそうなのにのんびりしているとします。
「遅刻は絶対にいけない」と思っているママは、ものすごくイライラするかもしれません。
一方で、
「たまには遅刻くらい別に良いじゃん」と思っているママは、全然イライラしないかもしれません。
こんな風に自分の「準拠枠」=「物事を見るときの前提」が違うと、
同じ相手、同じ出来事にも、違う反応が生まれるんですよね。
どの準拠枠が正解というのもありません。
そして、この準拠枠、人それぞれ違うのです。
たとえ家族でも、自分と違う準拠枠を持っている場合があり、そうすると、同じことに対して全く違う反応をすることになるのです。
なので、
自分はどんなふうに物事を捉えてるのか?という準拠枠を理解すると、
夫や子供の振る舞いでイライラしてしまう理由が分かるのです。
さらに、「夫や子どもはどんな準拠枠で生きているだろうか」
という視点で見てみると、
夫や子どもの行動を、理解することが楽になります。
あなたもぜひ、自分と大切な人の準拠枠を、探ってみてくださいね
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