5月から、幼児英語クラスを開講するのに伴い、
フォニックスは、英語の綴り字と発音との間にある規則性を覚えて、
正しい読み方の学習を容易にさせる方法の1つです。
例えば、Aは”ア”、Bは”ブ”という音で覚えていきます。
私たち日本人は、本は”book”と1つの単語で覚えますが、
フォニックスの方法を使うと、b=ブ、o=オ、k=クとなり、
bookを知らなくても、発音が読み取れるようになるというものです。
(ただし、パターンに当てはまらない単語も数多くあります。)
私の息子は、だいぶ前からyoutubeでフォニックスの歌を聞いていて、
なんとなく音は覚えているので、早速教材を使ってみました。
CDを聞きながら、発音の練習をしていきます。
実は、あまり考えもせずに通販で購入してしまったので、
値段の割には、中身がこれだけ?と、買ったことを少し後悔していました。
でも、CDから聞こえる発音を真似しながら、単語を指で追う息子。
あっという間に夢中になっていました。
ひと通り聞いた後も、「もう1回やる!」
おもちゃで遊んだ後も、この本を見つけると「やりたい!」とせがんできます。
大人が良いと感じるものと、子供が良いと感じるものは、必ずしも同じだとは限らないのですね。
今後も活用できそうなので、良かったです。