今回はSLEと同時に診断された
シェーグレン症候群による
ドライアイとの戦いのお話です
初めての目の不調
実は私…ものすごく
目がいいことが自慢でした
40代になっても
裸眼で1.5をキープし
遠くも近くもすべてが
ハッキリ見えるのが当たり前
ダンナは日々老眼が進み
もはや眼鏡無しには
近くは何も見えないと
ボヤいておりましたが…
そんな老眼とも無縁の生活
それが2年前の冬…
SLE&シェーグレン症候群と診断され
体の激痛に苦しんでいた頃…
突然目のかすみ、ぼやけ
ゴロゴロする違和感
ズキズキする痛みに襲われました
今までほとんど眼科に
行ったことすら無かった私
一体何が起きたのかと
ちょっとしたパニック
慌てて近所の眼科に行ってみると…
シェーグレン症候群からくる
ドライアイとのこと
黒目にたくさん傷がついていたようで
ジクアスLXという目薬が処方されました
ドライアイという言葉は
CMなどでも良く耳にしていましたが
ちょっと目が乾いて大変なのかな…
ぐらいの認識しかなかった私
ドライアイという病気が
痛みや見えづらさも引き起こす
こんなに辛いものだと初めて知りました
しばらくジクアスLXを使用するも
1日3回の点眼ではなかなか改善が見られず…
先生が目薬の種類や回数をあれこれ変えながら
調整を続けて下さいました
ちなみに眼科の先生は
クセ強主治医とは違って
とっても優しい女医さんです
癒される~
救世主現る
そして何度目かの診察で
ちょっと使いづらいんだけど…
と処方されたのが
ムコスタという目薬
ムコスタの使いづらい点
①点眼後しばらく
視界が白っぽくなることがある
②苦い味がする
③一回使い捨てタイプ
④毎回薬が入っている部分を
指ではじいてから使用する
⑤点眼口を上向きにして、遮光袋で保管
保管の向きが大切!
遮光も大切!
とまぁ…
注意事項いっぱいの目薬なんです
でも
これが私には合っていたようで
劇的に効きました
ムコスタを使い始めて数日で
目の違和感がかなり改善されてビックリ
どんなに使いづらくても
私はもうムコスタ無しでは生きられません
ちなみに苦みの感じ方については
個人差が大きいようです
私は点眼後は全く感じなかったので
なんだ、大丈夫じゃんと
安心していたら…
時間差で3時間後ぐらいにやってきました
たまにすご~く美味しいものを
食べている時に急にくるので
それはちょっとテンション下がります…
ドライアイとの付き合い方
もともと文章を書くのが好きだった私
初めて目の症状が出た時は
もうパソコン作業もできなくなるのかな…
とかなり落ち込みました
でも今もこうしてブログを書くことが
できているので…
私に合う目薬を処方して下さった
先生にただただ感謝です
もちろん!
SLEをコントロールしてくれている
主治医にだって感謝、してますよ
現在は…
ムコスタ4回
ジクアス6回
ヒアルロン酸6回
合計1日16回の点眼生活
ちなみに毎日のブログ作業は
こんな感じで…
無印のアロマディフューザーに
水だけを入れて
顔がビシャビシャになるぐらい
スチームを浴びながらやっております
この使い方OKなのか
自宅ではこれで何とかなったんですが…
この度始めたデータ入力のお仕事
5時間の短時間とは言え
ほぼ休憩無しでPCガン見なので
ドライアイ患者にはなかなか過酷
とても環境の良い職場なので
何とか続けられるよう
あれこれ試行錯誤中です
そんなオフィスでのドライアイ対策については
また後日お伝えできればと思います
お読みいただきありがとうございました
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