Hello!
松林じゃすみんです!
新生星組のプレお披露目、ロックオペラモーツァルト、行ってきましたー!!!!
首席トップコンビのプレお披露目、どーしても観たかった!!!
しかも!!!
曲が、1789やカサノバのドーヴアチアと聞いたら行かない手はない!!!
パンフも買いました♪
早めに買ったので良かったけど、公演後、
ライブ中継のパンフレットは早めに買いましょう。
さて、このミュージカルの感想なんですが……
す、す、すごい……
と、圧倒されました。
こっちゃんこと、礼真琴様の歌唱力、
こっちゃんにしか歌えないような歌(ドーヴアチアの曲高低差が激しく歌いにくい)、
こっちゃんにしか踊れないダンス。
ダンスもすごかった。
礼真琴だからこそできるものをふんだんに詰め込んだ感じです。
そしてひっとんこと、舞空瞳ちゃんが激かわ&ダンスうますぎ!!
旦那と、「人間そんなにジャンプできます??」と言ってたくらい。
お歌も食聖より上達してかなりお上手になっておりました!
それから、二人を囲む人達がまた上手いのです!!!!
まず、言わずもがな凪七瑠海は歌うまいでしょ。
この礼真琴、舞空瞳、凪七瑠海が並ぶとですね、
異様に顔の小さい3人になるのです。
礼真琴の相手役は舞空瞳しかいない!というくらい、こっちゃんも顔が小さく、さらに輪をかけて舞空瞳ちゃんは顔が小さすぎるわけです。
(私は、できれば娘役は男役より顔が小さいor同じでいてほしい派)
凪七瑠海さんの歌うまは知ってましたが、他のトップコンビを囲む布陣がすごかったのです。
あれ?星組ってこんなに歌上手い人揃ってた??
と思ってしまったくらい。
まず、小桜ほのかちゃん。
すごい、上手に嫌われ役を演じておられました(笑)
歌、本当にお上手でした。
ミュージカルナンバーの中に、
ビン、バン、ブン
とふざけたタイトルのものがあり、パンフレットで見て気になってたのですが、
このビンバンブンをセクシーに歌う小桜ほのかちゃんに拍手!!!
ビンバンブン、なんて聞いたらどれだけお笑いの歌かと思いきや、とてもセクシーにモーツァルトを誘惑していました。
白妙 なつさんと夢妃 杏瑠さんもお上手でした。
(この二人、似てて分かりにくいけど、二人ともうまかった)
輝咲 玲央さんもお上手でした。
雰囲気が花組の瀬戸かずやに似てた。(完全に私個人の意見)
こんな素敵な人、GOD OF STARS〜食聖にいた??
と調べてみたらレオ役で登場。
レオって誰?(笑)
恐るべし当て書き(笑)
余談だけど、新人公演も隼 玲央さんとレオさんがやってる(笑)
そして、最後に
極美慎!!!!
イケメン&歌うまかった!!!
何より美。目の保養になりました。
あと、紫藤りゅうも三枚目の役をうまくこなしておりました。
内容はですね、
思ったより暗かった!!!!
ははは。
なんか衣装がめっちゃファンキーやから
もうちょっと明るい話かと。
でもフレンチミュージカルって基本暗いよね。
1789も。
いやー、礼真琴ちゃんの演技に泣きましたよ。
アナと雪の女王2より泣きましたよ。
結構ふざけてる、チャラい感じでモーツァルトを描いてるのでフィクションが多いのかと思いきや、史実をもとにしているのが多くびっくり。
元々姉が好きだったのに、妹と結婚するとか。
妹と付き合う時に、3年以内に結婚するという誓約書にサインをするとか。
あと、凪七瑠海さんのサリエリという人も実在の人物で、モーツァルトと対立していたとか。
でも実際は尊敬もしてて、モーツァルトを毒殺したという噂が流れ、病んでしまったそうです。
モーツァルトの才能に嫉妬もしたけど、音楽の才能は認めざるを得ない、そして尊敬もしているサリエリ。
という難しい役所を、凪七瑠海さんはとってもお上手に演じておられました。
ACT1はオープニングしか出てきませんが(笑)
モーツァルトとサリエリの友情?も涙さそうポイントでした。
あれ?今気づいたけど、凪七瑠海さんって、8期の首席よね?
えええええ、この作品って、
95期首席、102期首席、89期首席が揃ってるの?!
ちょうど顔が小さすぎる三人(笑)
首席が揃い、実力を見せつけられたモーツァルトでした。
もう千秋楽を迎えてしまいましたが、またスカステとかでやるときは必ず観たい作品ですね。
これからの星組、本当に楽しみですね♪
Keep on smiling!
じゃすみん