Hello!

 
 
How’re you doing?
 
 
ライフチェンジ英語トレーナー
 
 
松林じゃすみんです!
 
 
(↑内容とは全く関係はありません)
 
 
昨日、テレビで
 
 
 
インフェルノ 
 
 
 
がやっていました。
 
 
 
ダヴィンチコードなどのラングドン教授シリーズですね。
 
 
 
英語をかけて、字幕をつけて見ていました。
 
(旦那も見ていましたので)
 
 
 
旦那もハワイで英語に目覚めたので
 
 
注意して英語を聞いていたみたいです。
 
 
すると、不思議なことが起こったのです。
 
 
トムハンクス演じるラングドン教授はハーバード大学の教授という設定なのですが、
 
 
昔なじみの女性がラングドン教授に
 
 
Are you going back to Cambridge(ケンブリッジ)
 
 
と聞きました。一言一句あってるかは分かりませんが多分そんな感じのことを。
 
 
そして字幕が「ハーバードに帰るの?」となっていたのです。
 
 
旦那が
 
 
「あれ? 今ケンブリッジって言ってたのにハーバードって書いてるよ!」
 
 
と言いました。
 
 
私も「そうだねえ」と言いながら考えました。
 
 
人の間違いを見つけると嬉しがる、やや性格の悪い旦那は
 
 
「字幕間違ってるよ!!」とニヤニヤしながら言っていた。
 
 
でもラングドン教授ってハーバード大学の教授って設定だったよなあ、と私は思いながら。
 
 
以前、字幕翻訳、吹き替え翻訳を学んだので、
 
 
・見ている人に分かりやすいように、時には大胆に短い言葉で訳す
 
 
というのがルールを思い出してました。
 
 
だから微妙に英語ができる人が「字幕間違ってる!」って言ってしまうけど、
 
 
実は字幕が合っていることはよくあるのです。
 
 
てな訳で調べてみました。
 
 
すると……
 
 
ハーバード大学→アメリカ合衆国のマサチューセッツ州ボストン近郊のケンブリッジに位置する総合私立大学
 
(Wikipediaより)
 
 
おおおおおおお、ケンブリッジ大学じゃなくて、ケンブリッジという地名ね。
 
 
ネイティブはハーバードのことを地名で言ったりするんですね。
 
 
確かに日本人だったら「ケンブリッジ」って言われたら有名なケンブリッジ大学を思いつきますからね。
 
 
ということで、名訳でした。
 
 
英語ってこういう背景知識がないとわからない場合もありますね。
 
 
インフェルノも面白かったし、英語も勉強できたし、なかなか満足の映画でした♪
 
 
 
Keep on smiling!
 
 
 
じゃすみん