開店祝いの花 | マリリンの独り言

マリリンの独り言

ほんの些細な日常の出来事や、面白エピソード、我が家の動物達の話、ハンドメイド作品の話などを気ままに綴ります。

時々毒吐き。
クズ男やモラ男の話、人間関係についても書いています。

夫婦間だけの呼び名は
『プニ』『プニちゃん』


昨日は通院日で、帰宅したのがお昼過ぎだった。




写真でも雲の流れを感じる青空。






ビオトープにいる幹久メダカが水面に近付いて青白く光っている。








幹久(みゆき)は確か、この種を生み出した人のお子さんの名前から取ったと記憶している。




水面の揺らぎと空の青さとメダカのコラボレーション!







睡眠不足だったが、昼寝をしてしまうとアネラの散歩に行きそびれてしまう。



冬場はお昼に行ったりしていたけれど、愛犬アネラの散歩に行くには、まだまだ暑くて無理なので夕方まで待つことにした。






夕方4時でも影は少ないので汗が流れるほどだった。



これから真夏に向けて、散歩は夕飯後にする方が良さそうだ。



結構はしゃいで走っていたし、あまり長時間にならないよう切り上げた。



帰り道に、オープンしたばかりの店の前に、開店祝いの花が幾つか並べてあって、ビニール袋も置いてあったので貰って帰ることに。




カラフルな花が色々あって、取り敢えず好きなブルー系から取り始め、結構な数の種類が揃った。



私が花を取っている時に、2人ほど近付いて来たのだが、1人はカートを持った腰の曲がった小柄なおばあさんだった。


明らかに花に届かない




「取ってあげましょうか?」



おばあさんに声を掛けると
嬉しそうに
「どれが綺麗かなあ」
と笑顔を見せてくれた。




「この青とかすごく綺麗やろ~?これにする?」



「ほんまやな~ピンクのも欲しいわ」



「ピンクのバラがあるよ!これはユリ」




「あのオレンジのと、濃いピンクのも」





横にいた女性が

「こっちにも綺麗なのがありますよ」

と話しかけて来た。



まるで自分のおばあちゃんと話しているみたいで、早くに祖母を亡くした私にはほっこりした時間だった。




「ありがとう♪これくらいでええわ」




「持てる?落とさんようにね!」



「うんうん、大丈夫や。ありがとう♪」




「気い付けて帰ってな!」




私がそう言った瞬間、もう1人の女性が

「え!?お孫さん
じゃないんですか?」

驚いた顔をしながら言う。




「いやいや初対面です~笑」

(´,,>ω<,,`)
はい~!



仲良しな祖母と孫に思われていたようだ。





暑さで花も元気がなかったものも多かったので、家に着くとすぐに水につけてあげた。



アネラの足を拭き終わった後は、剪定バサミで茎の先を全て切り、余分な葉を落として、大きな花瓶がなかったのでコーヒーの空きボトルで代用した。









色もごちゃ混ぜミックスだけど、自分で切り花なんて買うことがないので、とても華やかになり癒される。




猫たちが食べたり倒したりしなければ、部屋の中にも花を飾りたいけれど、我が家では無理な話·····



テーブルの上も棚の上も、猫軍団は手出しができるので、台所の大鍋の蓋を逆さにして、その上にコーヒーボトルに入れた花を置いている。



料理する時はお風呂場にでも避難させようかな。



蕾もあるので、しばらくはお花を楽しめそうだ♪