昨日また稚魚が1匹他界した。
黄金柳出目金である光柳(みやぎ)に似た体型の稚魚は、残すところ1匹だけとなってしまった。
昨日死んでしまった子は2番目に小さな子で、体色もフナ色から父親の黄金色に変わって来ていた。
光の加減で金色にキラキラしていた。
そして亡骸を引き上げて判明したのだが、これまた父親譲りの出目金だったのだ。
あと10日で生後2ヶ月になるところだったので、出目金の場合はようやく目が出始める頃になる。
何処かで読んだが、出目金と他の種を掛け合わせると、劣性遺伝で最初は出目金が生まれないと書いてあった。
右から真ん中に出て来るのが
昨日死んでしまった稚魚
残りの1番小さな子は、父親似なのだろうか、それ以前に無事に育ってくれるだろうか。
順調に成長している他の稚魚たちは、元気に泳ぎ回っているし食欲もあるので、今のところは心配なさそうだ。
4年前に孵化させた時にも、20匹生まれて育ったのは7匹だけだった。
その内の2匹も大きくなってから他界して、現在は5匹だけになっている。
今回生まれた残りの稚魚16匹には頑張ってもらいたい。
せっかく私の元に生まれて来てくれたのに、短期間でのお別れは悲しすぎるから。
特徴をメモしたり絵に描いたりと個体識別をしているので、そろそろ名前を付けてやらないと。
候補は考えてあるけれど
それを当てはめるのがまた難しいな
( ੭⌯﹏⌯` ).。oஇ