我が家に〇〇がやって来た！

前回のタイトル

『我が家に天使がやって来る』が

『我が家に天使怪獣がやって来た』

になりましたー！

( ；∀；)

10月1日

念願の子犬を迎えることができた。

昔から私は言って来た。

『夢は願わなければ叶わない』と

その私の夢を現実のものと変えてくれるのが旦那だ。

「コーちゃんは魔法使いみたいやな。プニの夢を次々と叶えて行ってくれるから」

昨日もそう話していた。

迎えたワンコは

父親ペキニーズ‪✕‬母親トイプードルの

ミックス犬でペキプーちゃん。

あまり歳を取ってからだと満足な散歩をさせてあげられないかもしれないので、今の時点で足が不自由な私にとっては、この生涯での最後の愛犬となる可能性が高い。

名前は

アネラ(天使)

イメージとしては

天パが可愛いこんな天使かな。

私はくしゃくしゃっとした毛のワンコが好みだったし、最後に飼っていたワンコは保護犬のシーズーだったので、ペキニーズの血が入った大きめの丸い目も好みだった。

(シーズーは、ペキニーズとラサアプソを掛け合わせた犬種)

フォルムが亡き愛犬に似ていて、ついつい姿を重ねて見てしまう。

7月11日生まれなので、もうすぐ生後3ヶ月になるが、迎えた時点でまだ体重は900ｇ。

しかし中身はチビ怪獣で、迎えに行った先で手続きに2時間かかり、そこから車で高速に乗って30分、そして家に着いてからもチビ怪獣が暴れまくることなんと6時間！

全く疲れを知らない

今まで狭いスペースにしかいられなくて、いきなり広い場所に来た反動なのか、走り回るしスリッパやチリトリを咥えてくるし、威嚇して逃げる猫軍団を追い掛け回すし、オモチャで遊んであげてるのにも関わらずテンションが上がり過ぎて怪獣化したのだ。

この睡眠時間とは·····

？って感じ

お迎えに行った当日、私は朝の4時に目覚めてしまい睡眠不足だったので、アネラの相手をしながら睡魔と戦っていた。

6時間経って、やっと寝てくれたー！と喜んだのも束の間、15分ほどで起きて復活した怪獣アネゴン笑

部屋の明かりを消して、私と旦那が寝る準備に入ってから、ようやくアネラも朝まで眠ってくれた。

トイレトレーニングも始めたけれど、2日目にして成功率は半々ってところだ。

ちゃんとトイレでしてくれて喜んだ後に、油断していると別の場所でしてしまう。

それと噛み癖が酷いので、これもしつけて行く必要がある。

これから歯の生え変わりの時期になるため、歯がむず痒くなるので何でも噛みたくなるだろうから。

歯磨きガムを与えたり、食後の歯磨きも昨日から始めた。

オモチャで遊んであげていても、私の手や腕まで噛むので細かな傷でいっぱいになる。

しかもアネラに舐めまくられたことで、初日の夜には首が真っ赤になりブヨブヨに腫れてしまったのだ。

どうやら犬アレルギーっぽいな·····

:(´ºдº:;`):

やめてー

アルコールや化粧品でも蕁麻疹などのアレルギー反応起こすのだが、これまで多くの犬を飼って来たのに、今になってまさかの犬アレルギーだなんてショックすぎる～

それでもアネラを手放すなんてことはしない。

薬に頼りながらでも一緒に暮らして行くつもりだ。

それとよく交尾の仕草だと勘違いする人がいるが、犬はマウンティングと言って腰を振る動作をする。

アネラは女の子だが、オモチャに対してマウンティングをしていた。

自分の方が強いんだぞというアピールだ。

オモチャに対してする分には放っておいて大丈夫だけど、これを人間に対してやらないように徹底させなければならない。

だけどアネラはお利口さんだ。

昨日、昼と夜に少し教えただけで『おすわり』をマスターした

来週は2回目のワクチン接種に連れて行く。

来週以降には畜犬登録を済ませておく必要もある。

その後は狂犬病ワクチン接種、3回目ワクチン接種、そしてお散歩デビューと進めて行く予定だ。

お金も手間もかかるけれど、

私と旦那の大切な娘のため。

アネラの貴重な子犬時代を大切にしようねと2人で話した。

アネラのために動物保険に加入したので、昨夜はWebから保険証の登録をした。

アネラの毛色は『ホワイト』とされていたが、見た目は薄いクリーム色をしている。

今は亡き輝海(キミ)に重ねてしまい、もしかしたらキミの生まれ変わりなのでは─なんて考えたりもした。

しかもアネラを迎えた初日、旦那の夢にキミが出て来たというのだ。

目覚めてから、旦那は悲しそうに

「仕事行きたくない·····育休欲しい·····」

と呟いていた。

ますますキミと関係があるんじゃないのかと思ってしまう。

そうであってもそうでなくても、アネラはアネラとしてこの世に生まれて私たちの元へ来てくれたのだから、アネラとしての生涯を幸せなものにしてあげたいと思う。

私の子育ては始まったばかり。

これからも新たなストーリーが我が家に生まれ続け、宝物のようなキラキラとした思い出たちが増えて行くのだろう。