母の誕生日のお祝い | マリリンの独り言

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ほんの些細な日常の出来事や、面白エピソード、我が家の動物達の話、ハンドメイド作品の話などを気ままに綴ります。

時々毒吐き。
クズ男やモラ男の話、人間関係についても書いています。

夫婦間だけの呼び名は
『プニ』『プニちゃん』


昨日は母の誕生日だった。
✨🎉🎁💓🎊💓🎁🎉✨



今年は弟が不参加のため、私達も気を張り続けなくていいので楽だった。



お昼頃に母宅に着くようにしたのだが、午前中指定でプレゼントが届くようにしていた。



終活に向けて断捨離も考えている母に、以前から形に残るものとか高価なものはいらないよと言われているので、いつもプレゼント選びには苦労する。



だから今年は完全に消費するものにした。



栄養失調だと診断されたことがある母なので、当日届くよう手配したのはこちら。


ネスレの
チューリップ紫アイソカル100チューリップ紫



胃癌になり胃の大半を切除した母は、一度に多くを食べられないので、栄養補給も難しい。



節約してエアコンもつけなかったりするので、汗をかいたら水分と塩分を補給しなければならないのに、塩分控えめな食事にしたりするから、今年の夏も熱中症の症状が出ていたりと色々と心配な面があった。




これは今後もちょくちょく買ってあげたいなと思う。



実家に着いた時点で
箱を開けて既に1つ飲んでいた笑
美味しかったと言ってたわ爆笑






そしてもう1つのプレゼントは、これにした。


チューリップ赤マカロン電報チューリップ赤



15文字のメッセージを入れてもらえるので
『おかあちゃん
たんじょうび
おめでとう』
にした。

『ちゃん』『じょ』は1文字としてカウントされる。



ラッピングは自分でやったよ🎁

ピンクの不織布のラッピングペーパーと、ピンクのオーガンジーのリボン、ピンクのバラのブーケを使った。



ラッピングペーパーには薄く柄が入っているのに、ちゃんと写らなかったわ~おねだり



これを、同じくオーガンジーのリボンの持ち手が付いたピンクのバッグに入れて完成むらさき音符






食事は、母の好きなお寿司を食べに行った。
 

向かったのは『かっぱ寿司』


いつもお寿司に連れて行っても、貧乏性な母は量の多いものを食べる。

鉄火巻だと細巻きを切って4つになるので、安くて量が多いという認識なのだ。


少し前から鉄火巻も100円ではなくなったため、どうせ同じ値段で食べるなら自分の好きなものにするよう母に話した。



そうしたら、鯛とかヒラメとか水タコとかを食べていた。


ちょっと豪華だなと思ったので、母の分も勝手に注文したのがこれ。
下矢印下矢印下矢印




私と旦那は、デザートにこのパフェも食べた。
下矢印下矢印下矢印



母はお腹いっぱいになっていたので、私のパフェを一緒に食べた。



3人とも満腹になったのに、普段2人で行く時に1000円プラスしたくらいの支払い金額だった。


私達も通常よりかは少なめに食べたとは思うが、どれだけ母が食べられなくなっているかが分かる。




昨日は、旦那が車を買い換えてから初めて母を乗せた。

すると母は、自分の誕生日なのにも関わらず封筒を手渡して来たのだ。


『新しい車のお祝い』

だと言う。


最初は断ったけれど、「気持ちだけ」と言うので受け取った。



食事が終わり、母を自宅まで送り届けて、その後は買い物に回った。


夕方に帰宅して、封筒を開けた旦那が驚いて声をあげた。


気持ちだけと言われたので、数千円だとばかり思っていたが、なんと2万円も入っていたのだ。



旦那への手紙も同封されていた。



旦那が母に電話を掛けて

「これは·····ちょっと
受け取れないです」
( >_< ;)あせる

と言った。




「言い方はあれやけど、ご馳走させてもらった意味も無いし····」
( ˊ ᵕ ˋ ;)あせる




しかし母は、いつも旦那には世話になっているし、これからも世話になるだろうからと全く引かない。



根負けした旦那は

「ありがとうございます。
また何かあれば
いつでも言って下さい」

と再度お礼を言って電話を終えた。




我が子ながら、弟には幾ら大金を積んでも身にならないことは母も承知している。

しかし旦那に対しては、個別に遺産を残しているくらい信用しているので、惜しみなくお金を出せるのだろう。



母子家庭になり多額の借金を抱えてからというもの、国民年金の免除を受けていた母は、60歳を過ぎた後は月に2万円の年金しか入らない。

貯金を切り崩して生活しているので、そんな母から現金を貰うのは申し訳ないと思うけれど·····


それでも母の気持ちを受け取ることを選んだ。


母から旦那への手紙にも

『感謝しております』

『これからもよろしくお願いします』

などと書かれていたから。





全くお祝いなんてしない弟と、数年に1回とかに気まぐれでお祝いして来る姉とは違い、私だけが小学生の頃からプレゼントを渡してお祝いすることを母は喜んでくれている。


ただ単にプレゼントを渡すとか、そういうことではなくて、たったひと言の
『お誕生日おめでとう』があるだけで嬉しいものなのに、姉や弟が電話1つすらしないのは理解出来ない。




何はともあれ、今年も無事にお祝い出来て良かった。

次はまた、来年の母の日のプレゼントを今から考えておかなきゃ。

σ(๑• . •๑)。。。🎁はてなマーク

大抵のものは贈って来たので、本当に悩むわ~あせる