母との電話で取り乱した私 | マリリンの独り言

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ほんの些細な日常の出来事や、面白エピソード、我が家の動物達の話、ハンドメイド作品の話などを気ままに綴ります。

時々毒吐き。
クズ男やモラ男の話、人間関係についても書いています。

夫婦間だけの呼び名は
『プニ』『プニちゃん』


昨日の午前中、母に電話を掛けた。

毎月親戚が米を送ってくれるので、それを取りに行く約束をするために。

弟の件で、新住所に届いた保護決定通知書を不動産屋へ持って行ったが、通知書には旧住所が記載されていたので、また次に来た分を持って行かなければならないことを母に愚痴った。


そして午後、体調が悪くて横になっていたところに母から着信。

出ると弟の引越しに関する話だった。


「もうだいたい荷物をまとめたから、退院して来る前に引越しを済ませようかと思って」
と言う。

一軒家からワンルームへ移るので、家財道具は殆ど置いて行く。
服もいらないような物は捨てても構わないと弟に言われたそう。

だからと言って、勝手に引越しを済ませてしまうのはヤバい気がする。

弟のことだから、後々になって
あれ捨てたとかこれ捨てたとか騒いで怒りをぶつけて来る可能性が高いからだ。


それに生活保護を受けている弟は、自分で好きな時に引っ越すことは禁じられている。

引越し業者3社に見積りをしてもらい、1番安いところにしなければならないのだ。

不動産屋に連絡して、引越し業者を紹介してもらい、役所に連絡して初めて許可が降り引越しが出来る。


弟の家の買い手が、早くも現れたことから母も焦っているのだと思う。

早く家を明け渡したいのだ。


しかし弟が入院中ともなれば、誰が引越しを進めて行くのか·····

私だろう


私が不動産屋へ連絡をして、引越し業者に連絡を入れ、弟の家に出向き見積もりをしてもらって、役所へ連絡して許可を取り引越しをするという流れになる。



どうして?
午前中の通話で
私に掛かる負担がキツいことを
母に話したのに。


私が簡単に動ける健常者ではないことを、どこまで理解しているのだろう。

しかも縁を切りたいほど嫌いな弟のために、どうしていつも私が動かなければいけないんだろう。


通話中に動悸が激しくなり、胃もキリキリ痛み、吐き気をもよおし頭痛も酷くなった。
過度なストレスが掛かった時の、いつもの症状だ。

半泣き状態で、母に返事する言葉さえ口から出なくなってしまった。

「体調悪いならまた明日来た時に話すわ」
と言われたけど、日をずらしても私の負担とストレスが消えることはない。

不動産屋や役所など、あちこちに連絡する必要があることを話すと
「そんなややこしいんやったら、退院してからにしよか」
と母は言ったが、急降下した私の体調が良くなることはなかった。


もう嫌だ·····
解放されたい。




無事に退院したとしても、まだ弟を携帯ショップに連れて行かなければならない。

いい加減、私の2台持ち携帯から卒業して、自分名義で契約し自分で払って行ってもらいたいのだ。


殆ど一緒に住んだこともなく、弟とは長年連絡も取らず会うこともしていない姉が羨ましい。


母との通話は、録音して旦那に聞いてもらった。

旦那だけが私の理解者だから。

私が前に話した内容を、母が覚えていない点を旦那は指摘した。
また無茶な提案をされたら、私の負担にならないよう旦那から母に話してくれるそうだ。


依存される重みが、私にのし掛かり苦しめる。


心も体も健康体なら、いくらでも動いてあげるけど、普通の生活すらままならなくなっている私に、何でもかんでも頼り過ぎないでほしい。


1つ1つ片付けて行ってるのだから、これ以上は悩み事を増やさないでもらいたい。


あれこれ考えていたら殆ど眠れなかった。
今日はお弁当作りが休みなので、3時に起きなくて良かったのに。


今日、実家へ行く。
なんだか憂鬱で仕方ない·····