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発達凸凹思春期娘ウタを育てるアラフィフ主婦jasmineですニコニコ
嵐のような子育て体験談や、ウタの成長記録とともに日常のあれこれを綴っています。

はじめての方はこちらルンルン

 

こんにちはニコニコ

今回は、娘が小学4年生だった頃のお話です。

 

4年生にもなると勉強はさらに難しくなり、授業中分からないとパニックになったり、イライラを爆発させるようになってきた娘ゲロー

 

正直、分からなくてもいいから大人しく座っていてくれさえすれば…チーンと何度思ったことか泣

 

でも…基本的にとっても真面目な娘。

『まぁ、いっか』はできませんバツレッド

いつだって全力でちゃんと頑張りたいんです筋肉

 

できる時は週末に翌週の授業分を先取りして教えたりしましたが、気分が乗らなかったり、上手く解けないと癇癪を起こして大荒れピリピリ

 

せっかくの週末がそれで終わってしまうと、親も子も疲れ果ててもうグッタリゲッソリ

そもそも週末教えても、授業までにはすっかり記憶から抜け落ちてしまうという悲しい現実…ガーン

 

もはや限界…ガーン

 

そんな時、視覚優位の娘に『手順書』を作って持たせることを思いつきました電球

 

 筆算の手順書

 

 

 

割り算の筆算にはかなりの苦戦を強いられましたが…悲しい

 

学校で問題を解く時にこの手順書を見ながら進めることで、落ち着いて取り組めることが増えましたチョキ

 

①→②と順序立てて簡潔に書いてあげると分かりやすかったようです。

 

ちなみにこの用紙は、無印良品のA6サイズのミニノート。

それを100均でも売っている硬質カードケースに入れて持たせていました。

こんな感じの下矢印

 
 

 

 四捨五入の手順書

 

 

 

そもそも『四捨五入』という概念自体が理解不能だった娘…

 

理解するというよりは『こう言われたらこの作業をする』という感じで、問題のパターンを暗記する作戦にしました笑い泣き

 

 くふうして計算の手順書

 

 

正直なところ…『別に工夫なんかしなくていいよっムカムカ』と思いながら作ってましたオエー

 

 面積の手順書

 

 

1aとか1haとか…何なのよって話だったのでもやもや

 

1a   右矢印教室ぐらいの広さ

1ha 右矢印校庭ぐらいの広さ

 

みたいに何でも具体例を出してあげると分かりやすかったようです。

 

 作文の手順書

 

 

本来作文というのは自由に書けばいいと思うので、この手順書はあまり作りたくはなかったんですがタラー

 

真っ白な原稿用紙を前にすると…

 

『何書けばいいのー?どうすればいいのー?分かんない!分かんない!!ギャーえーん

 

となってしまうのでガーン

 

ある程度パターン化する作戦に出ました。

 

小学生の間は作文メモを一緒に作っていましたが、中学生になる頃にはある程度自分でメモを作り、何となく作文を書けるようになりました。

誤字・脱字・ナゾの言い回し満載でしたが…凝視

 

分からないことを考える過程でイライラが爆発してしまう娘の場合、パターンを暗記させる作戦はある程度効果がありましたグッ

正解かどうかは分かりませんが…パニックを減らすことが最優先だったのでアセアセ

 

分からない右矢印イライラ爆発右矢印勉強キライムカムカの悪循環が…

分かる右矢印どんどん解ける右矢印勉強って楽しい音符に変わり…

 

『勉強って分かると楽しいんだね爆  笑と言った時の娘のキラキラした笑顔は忘れられませんおねがい

 

その後…5年生の2学期から支援級に転校したので、もう支援級の先生に丸投げー笑い泣き

母の負担は激減しました笑い泣き

 

中学生からは通常学級に戻り、再び勉強サポート地獄の日々が始まったのですが…それはまた追々お伝えできればと思います驚き

 

本日もお読みいただきありがとうございましたキラキラ

 

 

 
 

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