火で沸かしたお白湯のもたらす幸せ | Your Progress人材育成講師・嶋尾かの子の「勇気のつけ方」レシピ集

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勇気づけの対人コミュニケーション研修・講座の講師、嶋尾かの子による勇気づけのレシピ♪



毎朝、カップ一杯のお白湯を飲む習慣。


この間、お白湯は火で沸かしたお湯がいい、
という記事を読み、電気ポットで沸かしたお湯から
毎朝ポットを火にかけて沸かしたお湯を
飲むことにしました。


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飲み比べたことがなかったので、
「一緒ちゃうの~ん?」
って思っていましたが、
火にかけたお湯を一口飲んでびっくり。


毎日電気ポットで沸かしたお湯を飲んでいたので、
「電気ポットのお湯」に慣れていた口。


何が違うか。


「火にかけたお湯」は本当にまろやか、ということ。


まろやかだ、とは聞いていたけど
やっぱり自分で経験してみないとわからないもの。


その、口当たりの柔らかさに驚きました。


電気ポットのお湯はね、文字で表現するとしたら
ちょっと、とがってるかな。


情緒的に言うと、堅物で感情がないような。


これはもちろん私感なので
「私の気持ちがそうさせている」
ということもあるでしょう。


ただ、やっぱり火で沸かしたお湯を飲んでみると
身体への染み渡り方が違うのです。


口に含んですぐに身体の隅々まで行き届く感覚。


そして何より、優しい気持ちになれるお白湯。


朝起きてすぐにポットに水を入れ
火にかけて沸かす、
という丁寧さがもたらす喜び。


その日一日のスタートが幸せに包まれます。