本当は3日目に予定されていた「気球」見学。
天候が悪く4日目に順延。
昔は、飛ばすのもやめるのも、運行会社の自由判断だったようだけど、今は、やらないと決めたら、全部の気球は上がらなくなった。
朝、5時に起きて、早朝出発。
前に日本人も犠牲になった気球墜落事故もあったし、結構、たびたび墜落して死者も多くいるのね。
そんなわけで、はなから気球には乗りたくなかったけど、見るのは大歓迎。一回、3万円から4万円の大金を払った人が20人くらい、カゴに押し込められて飛んでいくのは大迫力。
あっちもこっちも。
カッパドキアの素晴らしい景色を空から見るのはとても良いでしょうね
私は、ちょっと遠慮するけど。
飛び立っていった人たちが無事、着陸するとそこでシャンパンで乾杯するんだって。
やっぱり、命がけ
こういうところに朝早く連れて言ってくれて、見学させてくれるのもツアーならでは。
個人旅行なら、絶対に無理だわね。
地下都市 チャルダック
十字軍やら敵が攻めてきたときにここに潜んでいたという。
かなり広い。
ずっとここで住んでいたわけじゃないから耐えられるのかも。
昼ごはん食べたら、3日目のトルコ石に続き、トルコじゅうたんの店に連行。
たしかに。素晴らしい
見るもの、見るもの、手織りだと思うと頭が下がる。
日本で買ったら数倍するだろう。
目の良い「若い娘」が織っている。
何年もかけて。まさに「宝石」レベル。
私の亡くなった親友が、トルコで100万円のじゅうたんを買ってきたけど。
たしかに、ここで「本物」を見たら買いたくなるよな~
だから、じゅうたんが欲しい人はぜひ、ここに行って買ったら良いよ。
値下げ交渉もOKだし。
欲しくないと思って行った人も、その美しさに心が動く。
私も途中で、買っても良いかも・・・ってちょっと思った。
素敵だとは思うけど。
冷静になったら私はいらない。もう、断捨離したいくらいだから。
って、自分で自分の心に鞭を打つ。
買わなくてごめ~ん。
でも、心の片隅、10%くらいは・・・
あ、いけない、いけない。
ジュータン屋の外に藤の花が満開だった
めちゃくちゃきれいだった。