少し時間が経ちましたが、はじまりの音演劇祭『月の上の夜』、無事に千秋楽を終えました。
ご来場いただきましたお客様、支えて下さったサポーター様、お手伝いして下さった皆様、共演者の皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました。
リピーターのお客様、東京公演に福島からわざわざ応援に駆けつけて下さったお客様、本当にありがとうございました。
見守って下さっている感じが大変心強かったです。
オファーをいただいたのが昨年の冬で、今思うとあっという間でした。
初めてのコメディ色が強い役。
バラ子という役は今までにやったことのない、ぶっ飛んだキャラクターでした。
ただ、自分自身にも役と共通する要素はあり、「そういえば小さい頃の私はこんな感じもあったなぁ」なんて思いながら役を作っていきました。
刺激と学びの多い現場でした。
素晴らしい作品、演出家、共演者とスタッフの皆様に恵まれ、幸せな時間を過ごすことができました。
感謝しております。
地元の劇団カスカダールさんからは、お芝居にかける情熱と楽しむ姿勢を、改めて教えていただきました。
美味しいお店にも出逢いました。
特に、「あめりけん」という居酒屋BARは、五つ星をつけたくなるくらいお勧め！
婚活講師としても活躍中のすーさんのお料理は、ほっぺたが落ちるほどの美味しさです。あぁ、また食べたい。
今回、何よりも嬉しかったのは、作品を通して福島に素敵な仲間と知り合いができたことかもしれません。
ゆっくり観光もできなかったし、皆に会いにまた福島へ行きたいな。
なにはともあれ、今回の公演が、色んな意味で私の財産となったことは言うまでもありません。
作品を通して経験したこと、学んだことを今後も生かしていこうと思います。
最後に、素晴らしい機会を与えて下さった演出家の田邉 淳一氏はじめ、はじまりの音の皆様、本当にありがとうございました。
そして、関わって下さった全ての方々に愛と感謝を込めて。
らぶ♡
明季
