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動産評価人の日記

米国鑑定士協会(ASA)のライセンスを取得し、日本でも評価制度を定着させようと微力ながら活動しています。
2013年10月から評価人仲間と有限責任事業組合(LLP)を結成しました。
※ブログの見解は個人の見解で、所属団体等との見解と異なることがあります。

世の中、動産は無数にあります。

目の前に見えるもので、土地と建物と人間以外のものは全て動産と言っても間違いではないかも知れません。空気も缶詰に詰めて大気汚染のひどい中国あたりにもっていき「おいしい空気」として売り出せば動産になりますね。

しかし、コストをかけて評価する必要があるものと言うとぐっと減っていきます。

目の前に転がっているシャープペンシルをコストアプローチ、マーケットアプローチ、はたまたインカムアプローチなんてやると、やってる人の日当だけで万単位のコストがかかりますが、コンビニで売ってるものなら高くても数百円、ちょっと良いものでも数千円程度のものが主流なのではないでしょうか。

ですから、ある程度根の張る物、大きいもの、小さいものでも数的にまとまっているものでなければ対象になりません。

そして、評価のみでは価値を生みません。
今あるものの今ある価格を求めるだけですから、それを元に何か手を打たない限りは価値は生まれません。
つまり、故障していて評価が下がっているから修理しよう、価値が高いけど使い道がないから売却して現金化しようなど、2次的な行動を起こしてもらわない限りは価値が生まれないのです。
さらに困ったことに我々が価値を上下することに積極的に関与することは倫理上すべきではないとされています。

世のため人のために使ってもらうためにはいろいろ知恵と工夫が必要です。

Facebookで今月の終わりの方に開催される勉強会のお誘いがありました。

実は、5月にはその話を知ってたんですが、最近になって正式にお知らせがありました。
間をおかず、今度は同じ日に飲み会のお知らせがありました。

小生、酒はあまり強くないし、勉強会に行った方が気心知れた人が多く、
内容的にも即役に立ちそうな感じ。でも開始時間が、ちと早すぎるのが難でした。

飲み会の方は、主催者の女性の方と知り合いで、その方の気配り細やかな人間性を
非常にリスペクトしています。Twitterのつぶやきにもこまめにリプライを入れてくれたりします。
ただし、参加者はほとんど知らない人ばかりで、最悪の場合隅でちびちびビールを飲むようなことにもなりかねません。


で、どちらを選んだかというと。


飲み会です。ドンッ

Twitterで「飲み会と勉強会が同じ日程で入ってるどちらにしようか?」とつぶやいたら
飲み会の主催者の方が「それなら飲み会でしょ」とリプライ。

そんな単純なことで決まりました。



まぁ、知り合いがいないのはなんとかなるでしょう。

先週、生保の会社から電話がかかってきて、代理店どうのこうの...と。

いつもだったら即断るところですが、魔が差したのかトントン拍子に話が進み、
その会社の方に説明に来ていただくことになりました。

保険代理店勧誘の話はそこそこあります。
とはいえ、話が来るのは損保の方で、生保から話が来ることは滅多にありません。

損保の方なら世間話も面白いのですが。


その生保の方が説明にいらっしゃいました。
会社の説明資料を使って、マシンガンのようにガンガン説明していきます。
そうなるとこっちも思考停止で、話が脳みそに吸収されず、表面をサーッと流れていくような感じになります。

その会社はとにかく売れるものに絞って売っているのだそうで、商品力には自信があるとのこと。
ただ、最近は過当競争気味で、商品の見直しもしばしばだとか。

主力はがん保険だそうで、最近は脳卒中が減った分がんが増えている印象を受けますので
皆さんがんに不安をお持ちなのでしょう。


ただ、話を聞いていると、日本は健康保険の国民皆保険が有効に作用しているなと思います。
TPPを足がかりにアメリカがいちばんぶっ壊したいもののひとつが健康保険ですからね。

あと、代理店のフィーって結構いいんですね。
あれだけフィーが払えると言うことは、かけても損になるケースが圧倒的なんでしょう。


一通り話を伺って、いろいろリサーチ開始。
下手にがん保険をかけるより、健康保険のオプションを使えば相当カバーできるんですね。
だいたい、健康保険の掛け金は毎月泣きたくなるほど持って行かれますから、さらに追い銭するより今あるものを有効に使った方が得だということが分かりました。

いやぁ、知らずにがん保険なんてかけなくて良かった。勉強する良い機会になりました。

代理店やるかは....どうしましょうかね。