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動産評価人の日記

米国鑑定士協会(ASA)のライセンスを取得し、日本でも評価制度を定着させようと微力ながら活動しています。
2013年10月から評価人仲間と有限責任事業組合(LLP)を結成しました。
※ブログの見解は個人の見解で、所属団体等との見解と異なることがあります。

ある会合でその様子を録画する事になりました。

しかし、持ってるのはiPadだけ。
しかも、小生のiPad、けちって16GBモデルを買ってしまったためストレージに余裕がありません。

そこで思いついたのがUstream。

でもやっぱりくせ者です。

iPadのアプリもいくつかあってどれをどう使ったらいいのか?
録画したは良いけどどのアプリで再生できるの??
やっとの思いで動画を見つけたけどiPadじゃ再生できないって!!

じぇじぇじぇ('jjj')

しかも、動画を見たいという方が再生できない...。

前にも使ったんですけど、Ustreamってやっぱり簡単に使えるモノじゃないですね。

牛2500頭で15億円調達 動産担保融資の現場ルポ  「眠れる価値」融資に変える
2013/5/13 0:50 日本経済新聞

 日銀の金融緩和で市場にあふれるマネーが実体経済に波及するには、銀行の貸し出し増が欠かせない。企業の資金需要はまだ盛り上がりに欠けるが、銀行はあの手この手で貸し出しを増やそうとしている。商品在庫や機械設備を担保にした動産担保融資もその一つ。眠れる価値を生きたお金に変える現場に行ってきた。(木原雄士)

http://www.nikkei.com/article/DGXNZO54944780S3A510C1NN7000/


月曜日の日経新聞にも掲載されていました。
資産評価士第一期生の間でも話題になりました。

気になるのは掛け目です。
ザックリ計算してみると

現在、東京市場で特上の和牛が2,040円/kg程度の市場価格です。

概ね500kg程度で出荷するとして
1頭あたり2,040円×500kg=1,020,000円

それが2,500頭ですから
102万円×2,500頭=25億5,000万円
掛け目は 15億円÷25.5億円=60%

になります。
噂では「金融機関が掛け目を思いっきり落として自慢してる」などと聞いていましたが、
この数字から見ると、まともなファイナンスだと思われます。


しかし、もっと気になるのはなぜに「牛」?

牛は狂牛病のおそれなどもあるので個体管理がしっかりしています。
個体管理がしっかりしていればモニタリングもしやすい。そこで「牛」なんでしょうけど、
背景には農水省がABLの普及に気合いを入れているというのもあるかもしれません。

ABLというと金融庁、経産省というイメージになりますが、
実は農水省や日銀もABLのガイドブック等をしっかり作っています。

普及するのはいいんですが、
「ABL?牛のアレでしょ? だからうちは関係ないね」なんてことを
農家以外の方から言われないように他の分野でも浸透してもらわないといけませんね。

最近よくファシリティマネジメントという言葉を耳にします。

ファシリティ・マネジメント(Facility management、又はFacilities Management 略称:FM)は、アメリカで生まれた新しい経営管理方式。

社団法人日本ファシリティマネジメント推進協会[1] によれば、「業務用不動産 (土地、建物、構築物、設備等)すべてを経営 にとって最適な状態(コスト最小、効果最大)で保有し、運営し、維持するための総合的な管理手法」と定義される。企業 や官公庁、営利・非営利を問わず、業務遂行において不動産を利用する組織を対象とした施設の管理・運用手法である。

又、企業が保有・管理するすべての施設を対象として、竣工後(土地は取得、建物は施工、設備は設置の後)これらをうまく使っていくために必要なあらゆるマネジメント、経営的視点に立って建築物等のファシリティを有効・適切に計画・運営・管理し、ダイナミックな企業活動の展開に貢献する全体的な取組みを言う。

現在、適切な日本語訳はまだなく、ファシリティマネジメントとカナ書きする。「施設管理」と訳される事があるが、この訳だと「建物や設備を現状に維持管理すること」など、FMの一部の業務だけに限定してとられ易く適訳とは言えない。(WikiPedia)

ここのところ、道路や橋などの公共インフラの老朽化が問題になっていますが、こうした分野もファシリティマネジメントのひとつといえるでしょう。

こうした不動産や施設の総合的な管理の分野というのは進んでいるようで進んでいないのが実態なのだそうです。
大企業の場合は特に全ての資産を細かなところまで把握している人は一人もいないでしょうし、絶えず変動する市場にあわせて資産を最適化するというのは至難の業でしょう。

評価の面からアシストできる知識をなんとか身につけ、お役に立ちたいところです。