網戸の交換に半年かかりました | リスとウサギとカナダグースと... IN USA

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結婚を機に、アメリカの中西部イリノイ州で暮らしています。
パートナーはアメリカ国籍ですが、アメリカ人ではないので、2人とも英語が母語ではありません。

 

時たま雹が降るんです、そして雨戸がないので、繊細な網戸が、、、

 

 

我が家の窓事情

 

我が家は2階建てで、窓が多い家に住んでいます。

多くの窓は横に弾くタイプの引き戸ではなく、下から上に引くタイプの引き戸。

網戸もあるのですが、網戸は空きません。

 

なぜかはわかりませんが、ラウンドリールーム、いわゆる洗濯機と乾燥機を置いているだけに部屋にも窓がある、、、

窓大好きな家です。

 

中西部は天気がだいぶ不安定なことが多く、特に秋口なんかはよく雷と雹が降ったりします。

東南アジアの雷ほどではありませんけどね。真顔

でも、竜巻が一番多く起こる州なので、天候の不安定さも想像にかたくないと思います。

 

そこで問題なのが、アメリカの家には雨戸がないこと。

なので、横殴りの雹が網戸直撃なのです。

もちろん、時たま窓ガラスが割れたり、屋根の修理が必要になったりもします。

 

2020年の夏のケースは、運よく網戸がやられただけ。

しかし、コロナでなかなか修理が依頼できず、、、いつの間にか一年経過。

コロナも落ち着いてきたので、ようやく業者さんに修理を依頼しました。

それが、2021年9月の話。

 

 

業者さんが網戸を外しにきた

予約から1週間ほどで業者さんが来る当日に。

朝10時の予定、なのですが、、、、、こない

 

まあ、アメリカあるあるです。どっしり構えて待つこと一時間半。

11時30分。昼食を作り始めた瞬間に、ピンポーン音譜

 

チーンチーンチーンチーンチーンチーン今かよ。。

 

ドアのほうに向かうと、ちょっとした衝撃が。

 

ドアの前に立っていた人は、白人男性、ブロンド、ロン毛。

髪の毛はぐちゃっとしたポニーテール。

年は40になるかならないかくらいか。

 

業者のTシャツやユニフォームを着ているどころか、

超ゆるゆるのタンクトップ(しかもオレンジの蛍光色)から、乳首がチラリオエー(脇毛もチラリ)オエー

 

ショートパンツに、作業用ブーツ。マスクなし。

 

いや、まさかあ、、、、、真顔

この人???ただのチンピラ???

 

これ、ドア開けて良いかなあ、、、、でも、目合っちゃったからなあ、、、

満を辞して、ドアを開けると、

 

「Hi!」爆  笑飛び出すハート

 

いや、ハイ〜飛び出すハートじゃねえよ。誰だよ。名乗れよ。(笑)

 

思わず、何かお困りですか?ととぼけたふりをしてみる。

 

「あれ、今日網戸の交換だよね?家間違えちゃったかなあ?」

ちょっと重めのアクセント。

 

やっぱこいつかああああ!!!!!笑い泣き笑い泣き

いいの?乳首チラリしてるけどいいの????笑い泣き笑い泣き

 

忘れてたふりをして、ごめんごめん、あはははは、、、とウソ笑いをしなかがら、彼を我が家に。

 

 

アメリカ人は土足。他人の家でも、、、土足。

 

我が家は、土足厳禁です。

パートナーも、靴を脱ぐ文化の人なので、全く問題なし。

普段はスリッパ生活。

 

アメリカ人は、多くの場合土足で生活します。

なので、靴で歩いても滑らない、絨毯仕様の家がフローリングよりも人気の地域もあるとか。

 

最近はコロナもあって、土足じゃない家も増えているようですが、、、

少なくと彼(業者)の文化ではなかったようです。笑い泣き

 

 

でも、他人の家で、、、しかも家主が靴を脱いでいるのに、、、

ドロドロのブーツで平気で入ってくるメンタル、強靭すぎません???真顔真顔真顔

 

業者さんによっては、靴のカバーをつけてくれる方もいらっしゃるみたいです。

Wi-Fiを新しく契約するときの工事の業者さんは、靴カバー、マスク、アバクロの香水と爽やかな方でした。笑

 

この時点で、なんか嫌な予感がしていたんですよね、、、、当たります。笑い泣き笑い泣き笑い泣き