タイ旅行記1 バンパイン宮殿→（こちら）から、アユタヤ遺跡に車で移動しました。 
世界遺産に、「古都アユタヤ」と登録されています。
移動中にガイドさんから、アユタヤ遺跡のお話を聞きます。（日本語が上手で年号や日本の同じ頃の室町時代・・・など良く知っています。）
「遺跡を作ったのはアユタヤ王朝です。ナーライ王時代には現在のラオス、カンボジア、ミャンマーの一部を領有するほどの勢力を持っていました。
中心都市であるアユタヤは、流れの穏やかなチャオプラヤー川に位置し、貿易に持ってこいの地形で、運河を作り船で荷物を運んでいました。お米も作って輸出していました。（冬が無いので年に3回稲作を行います）
王はその独占貿易で莫大な利益を収め、同時に仏教を信仰していた王は、この莫大な利益をもとに数々の寺院（ワット）を作り出しました。」
アユタヤ ワット・ヤイ・チャイ・モンコン
アユタヤを象徴する仏教寺院遺跡 留学から帰ってきた僧侶の瞑想の場として建てられました。
白い涅槃仏
ワット・ポーにも本当に大きな涅槃仏がありますが、大きいです 
涅槃仏の足の方で見ているのが人です。
白い仏像は珍しいそうでパワースポットです。
本殿の黄金の釈迦仏
お参りの仕方
蓮の花のつぼみとろうそくとお線香を購入します。(ガイドさんに教えてもらいました。）
３つをばらし、蓮の花を上の写真の水色のＴシャツの男性の左の白い置物の上に蓮のつぼみを置き、お線香に火をつけて横の線香立てに立て、ろうそくに火をつけてお供えします。
願い事をお祈りします。
釈迦仏の奥の仏像
優しいお顔です 
ここでもお参りしました。
仏塔 この階段を上り、中に仏像や小銭を下の受け皿に落とす物があり、お皿に小銭が入ると良いそうです。
そして、仏塔をぐるりと囲む仏像群です。
信者の方の寄贈だそうです。
やっと、瞑想の時の夢に見た仏像群。 
金色の布を掛けられることもあるそうです。
タイに来たのね～と、嬉しく思いました。
黒光りする金色の仏像
寺院で色々な仏像を見たりお参りすると、心が穏やかになってきます。
タイの方々の信仰心が伝わってきて、お釈迦様のパワーが伝わるようでした。
この後もアユタヤ遺跡を見学します。
気分を変えて、ホテルの朝食です。
米粉のヌードルが温かくてほっとします。麺を選べました。（太めの米粉麺、細めの米粉麺、グリーンの麺、卵入りの黄色い麺）
前日お腹いっぱい食べたので、朝は少なめに（笑）
違う日の朝食
パンが色々種類があります。サラダ、炒め物やおかゆ、肉まん、ヨーグルトが６種類、チーズ、ハム、ベーコン、コーンフレークやグラノーラ、牛乳、ジュース、スムージー、豆乳があって嬉しかったです。
卵焼きはお好みの目玉焼きやオムレツも。
毎朝レストランのテーブルに、蓮の花が活けてありました。 
外側の花びらを折り曲げています。
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