『プラド美術館・驚異のコレクション』を観てきました。
映画館に足を運んだのは、1月のCATS以来です。
歴代のスペイン王室が「知識ではなく心で」集めた美術品は
なんと8700点にのぼるのだとか。
マドリードまで行かずして堪能できるなんて
あまりにも幸せすぎます:*:・(〃∇〃)・:*:
初めて行った港南台シネサロンは
ビルの中にある小さな映画館でした。
実はこの映画の情報を知ったのは、つい最近のこと。
なのでなんと、この日が上映の最終日!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
ギリギリ間に合ってほんとに良かった
ここからのお写真は、公式サイトやトレイラーからお借りしました。
ベラスケス、ルーベンス、ゴヤ、エル・グレコ etc...
名だたる巨匠の名画はまさに眼福でしたが。
単なる作品の羅列ではありませんでした!ヽ(*'0'*)ツ
スペインの歴代の王や女王がどのように生きて、何を感じたか。
宮廷画家たちは作品にどんな思いを込めたのか。
興味深い話に引き込まれていきました~~☆
絵の細部に焦点をあてたり、修復の様子も交えたりしつつ。
まさに「知識ではなく心で」美の世界を感じられるような
素晴らしい構成&演出でした!(≧▽≦)
ナビゲーターは、アカデミー俳優のジェレミー・アイアンズさん。
ダイハード3のテロリスト役が印象深いですよね(*^-^)b
「観てみたい!」と思われた方。
残念ながら、もう全国で数館しか上映していないようです(・Θ・;)
なので、せめてダイジェスト写真で映画のシーンをご想像くださいね。
(こちらも公式サイトよりお借りしました)
壮麗な美術館の内部も見どころ。
このような場所に飾られていてこそ、作品も輝きを放つのですよね。
映画の要所要所に
フラメンコのシーンが挟まれているのも印象的でした。
フラメンコは、スペインの人々にとって
魂の叫びのようなものなのだと想像します。
エンドロールのBGMは、サパテアードの靴音のみ。
心にくいほどカッコイイ演出でした。
時折映し出される、スペインの街や四季の風景も素敵でした。
心は遥かマドリードへ。
充実した旅を
本当にしてきたような気持ちになりました*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
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