美しいコーヒーカップに出会ってしまいました*:..｡o☆
「 。。。しまいました 」 というのも変ですが
強く心惹かれるものに出会ったときは
どんな障害を乗り越えてでも
（収納場所がないとか、最近買い過ぎとか、家族のブーイングとか＾＾；）
手に入れた方がいいと思うのです。。。:*:・(￣∀￣)・:*:
先日、コメダ珈琲のC&Sのお値段に驚いた、という記事を書きましたね。
そのとき見つけたのが、このコーヒーカップだったのです(＾＾ゞ
写真ではどうしても青っぽく写ってしまいますが
実際の地色は淡いグリーン。
クリームソーダのようなお色です。
ソーサーの柄も金の縁取り模様も、本当にきれい。。。
カップが三足で、下が透けて見えるので
このように美しい絵を配したのでしょうね。
ところでこちらのC&Sは
オリエント・エクスプレスのシリーズの一つのようです。
１客ずつ、上のような箱に入っておりました。
オリエント急行の食器といえば
あのブルーの車体をイメージしたカップ等は、見たことがあったんです。
下の写真で、左下の白磁はリチャード・ジノリのもの。
実際のオリエント急行で使われているのだそう。
上と右下は、日本のメーカーでライセンス生産されているようです。
（以下３枚の画像はお借りしました）
私が買ったのは日本のメーカー品のようですが
いくら調べても、同じデザインのC&Sは見当たりませんでした。
期間限定で作られていたのかしら？
でも。。。いずれにせよ、オリエント急行のダイニングカーで
使われることをイメージして作られたのでしょうね。
パリからイスタンブールまでをひた走る、国際寝台列車。
仕立ての良いコートをまとった紳士淑女が
ゆったりとタラップを上る姿が目に見えるようです。。。
濃紺の車体にひときわ映える、金のエンブレム。
この向かい合うライオンが
我が家のカップの裏面やソーサーにも記されていました。
遠く異国を旅する列車に揺られている気分で
熱いコーヒーをいただきましょう
お気に入りの食器でコーヒータイムを楽しめる幸せ。
憧れのオリエント急行に思いを馳せることのできる幸せ。
（言うまでもなく、私はテツです＾＾）
小さなカップとの出会いが
私にふたつの幸せをくれました。。。*:..｡o☆
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