結婚を機に引越し、それに伴い退職したため、

通常の待期期間(2か月)を待たずに申請から1週間ほどで失業手当が貰えました。

 

 

その際、通常の失業手当申請書類に追加して提出した書類は、

 

①婚姻届受理証明書

②住民票

 

の2種類です。

 

前職の退職日(離職票に記載)、

婚姻届を出した日(婚姻届受理証明書に記載)、

引越し・転入の日(住民票に記載)、

 

の3つを照らし合わせ、「結婚に伴う引越しによる退職」と認定されました。

その結果、失業手当を支給されるまでの待期期間が最短の7日になり、無事に失業手当を受給。

 

ちなみに、婚姻届提出~退職~引越しの大まかな時系列は

 

婚姻届提出

 

↓1週間

 

退職

 

↓1週間

 

引越し・転入

 

でした!

 

ネットで調べると、各プロセスの間は1か月ほどでも認定されるようですが、

今回の私の場合が少しでもお役に立てればと思います。

 

そして、今回の失業手当申請の際に感じたことは、

自分から動かないと損する!役所は先回りの配慮はしてくれない!

 

失業理由として会社が倒産しない限りはだいたいが「自己都合」だと思うんですが、

ハローワークの窓口で流れ作業的に

「はい、自己都合での退職ですね」と申請を進められるのを少し立ち止まって、

 

「結婚を理由に引越し、退職をしました」

とこちらから説明し、上記の書類を提出しなければ最短での失業手当支給にはなりません。

 

ハロワ職員同士での連携があまりされていないのか、、、

対応してくれる担当者が変わると通常の「自己都合退職」として話が進められるときがあり、

流れ作業的対応を遮って、

「結婚を理由に引越し、退職をしました」と再度同じ説明をしなきゃいけなかったのが若干煩わしかったですが、

支給が2か月も早くなるなら!とここで遠慮しては損だと都度都度説明を繰り返しました。

 

 

現在、失業手当を受給中ですが、

3か月間の支給が終わったら職業訓練校に通って月10万の支給を受けようかと考えています。

職業訓練校に通うにも試験と面接があるようで、

そろそろリサーチを始めようと思います。