天井には直径約1メートルの大穴が開いた。見上げると、アルミ板や断熱材が見え、周囲の天井板が下側にめくれている。直径30、40センチメー トルの鉄製滑車は床のタイルを傷つけ、はね上がって再び落下した。3メートル離れた場所には、診療室の受付窓口や順番待ちのためのベンチがあった。
診療所の医師によると、滑車が落下したのは、産婦人科や小児科の待合ロビー。午前中にはいつも混みあうが、昼休み以降は患者が少なくなる。「事故発生が午前だったら、大惨事になっていた」という。
診療所に飛び込んだのは、数十メートル離れた建設工事現場で使われていた大型杭打ち機の滑車と分かった。施工していた上海建工集団の責任者によると、作動中の杭打ち機が壊れ、滑車がはずれて診療所目がけて放物線を描いて飛んでいったという。
同責任者は「新品の杭打ち機を導入して、初めて使った。一部に強度不足があることが、今になり分かった」などと説明し、改めて安全教育を行い、現場で使っている重機の安全性を点検する考えを示した。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0530&f=national_0530_100.shtml
サウジアラビアほどではありませんが、いいですね。
25日付中国新聞社電によると、香港の曾俊華財政司司長(財政長官)がこのほど、今年の9月1日から申し込み手続きを開始する見込みの、香港の永住者全員を対象とする「6000香港ドル支給計画」の詳細を発表し、話題を呼んでいる。
香港政府はこれまで、インフレ対策に重点を置く一方、2010-11年度の財政が約713億香港ドル(約7500億円)の黒字だったことなどから、余剰金の分配や大規模な減税などでの「還元」を検討し、香港住民の不満の解消に努めてきた。今年3月には、18歳以上の香港に永住権を持つ香港住民約610万人を対象に、1人6000香港ドル(約6万3000円)を支給する修正予算案を発表し、話題を呼んだ。
曾財政司司長は、「18歳以上の香港に永住権を持つ住民を対象に、今年の9月1日から順次、支給の申し込み手続きを行なう。手当ては、受給資格の審査などを経て、早ければ今年12月にも、銀行や郵便局の口座への入金、あるいは小切手の発行などを通じて支給される」と発表。手当ての受け取り期限を1年とし、受給資格は、海外在住の「香港永住民」にも適用する、などと示した。
同提案は、6月に香港の立法機関「立法会」に提出され、立法会の休会前にあたる7月には、財務委員会(財委会)への支給申請が開始される見込み。
一方、どの時点で「18歳」とするかの定義や、手当てを貯蓄に回した際の利率の問題などは現在も検討中で、新たな発表に期待が高まっている。