- うわ、やっちまった
- 今後の展望
- もし東京都が首都でなくなったら(郡山市編)
1.うわ、やっちまった
黙々と、昔のドラマを見る感じで頭の中のもしもが動き出す。
でもさ、実際は生きていることの延長線上だから、リアリズムは一応あると信じフィクションです。
2.今後の展望
読者がついて、100閲覧数、いいね10以上。コメント3件以上で。中期(30日)目標達成。
3か月目標。500閲覧数。15いいね。総コメント数5以上で。目標達成。
3.もし東京都が首都でなくなったら(郡山市編)
もしも、シリーズ
東京都が首都でなくなったら、
エピローグ1に記載(そちらを読後に読み進めれば話がより入ってきます)
(前回のエピローグ)
20XX年11月14日(金) 某証券会社に勤めている千恵美
(43歳 家族夫の46歳の勇次郎、娘7歳の千愛(ちあ))は、
融資第2課長である松本昭課長に融資先の岡島商店の経営に対して、
もっとフォローして次の月曜日の定例会議までリストや
今後の経営計画を提出するように言われている状況。
岡島商店の社長にアポ入れしたら、酒造用米を確保できていないことが分かり、
その状況を松本課長に報告して、定例会議のある月曜までに国内の酒造用米の
組合のリストをまとめるように指示があり場面は終わった。今は20XX年11月17日(月)、今日は定例会議だ。
(第7編 朝の卵は)
~家の朝ご飯の場面~
いつも4時半には起きて夫と娘のお弁当作り。
少し離れている夫の実家には5時半前にはおかずを届ける日々。
朝、4時半スマホのアラームが鳴る。
「千恵美朝だよ、起きて。俺も眠い」
「えっ、あー、もう4時半か、あなたありがとう。うぅん、起きるか。」
足早に起きて、ぼさぼさの頭を手でほぐしながら、
シャワーを浴びて、
コーヒーを入れて
よっしゃー今日もやるぞと一人心の声で。
お弁当づくり。今日は生ハムのアスパラガス炒めと、
昨日の残ったカレーからじゃがいもと炒めてカレー風じゃが焼き。
あとはこんにゃくの醤油漬けの煮つけとプチトマトと卵とじ。
夫の実家には、お野菜のスープと、煮っころがしと、
ぜんまいの煮つけと、揚げ出し豆腐。をタッパに入れて運んで。
よし5:47か、
「千愛起きてー、あなた、起きて」
千愛
「眠いよー、ママ。もうぅ」
勇次郎
「さて、起きるか、千愛も起きて。電車に間に合わないぞ。」
千愛
「はぁあい」
階段を駆け下りる音が、朝の太陽が三角の屋根の右側のテラスから差し込み、
外ではすずめがちゅんちゅん鳴いている。
窓ガラスが、結露する。
滴る雫、少し肌寒い。
「千愛ったら、昨日もお弁当出し忘れたでしょ。ちゃんと出してって言ったよね。」
「ごめん、昨日水泳で疲れてて、そのまま寝っちゃった。」
「まあまあ、千恵美も落ち着いて。ところで、今日いつもの定例会議だろ、
少し早く出たほうがいいんじゃないか。
俺が片付けて、千愛も駅まで送っていくから、今日は先に出た
ほうがいいよ。松本から聞いたぞ。」
そう、同じ会社で働く夫の存在は私にとってはありがたい。ただ、
今日はそのワードはできれば会社に行くまでは聞きたくなかった。
夫は、支店支部のエリアマネージャー。
松本課長とは東京にいたときに同じ部署の旧知の仲らしい、今は東京がないけどね。
~場面は変わり~
(第8編 定例会議は突然に)
7:47 会社のエレベーター7階から外を見上げていた際に、
13のボタンを押して、
7階で〇〇海上会社か〇生保険の50代の男性が、下に行こうとしたのを慌てて
急にエレベーターが来たから、
ボタンを押して、「下だよ、下下」と言って、横で、「ごめんなさい、8階で降ります。」
プルるその人の携帯が鳴る、皆がぎゅうぎゅうで横目で嫌そうにみる。
「おい竹川、おまえどこにいるんだよ、新幹線乗り遅れるぞ。」とやけに
野太い声が聞こえる。
「ひえー、次長すいません、今資料を取りに来て、
この時間帯でないと守衛室が対応してくれていなくて。」
「いいから、来い、おまえおいてくっぞ。」
その竹川という男性は、ドアが開いた瞬間にダッシュして、階段を駆け下りて行ったのを
閉まるドアの3cmの隙間から見えて、
お気の毒にと思って、13階についた。
よし、土日に資料をまとめたし、しっかりやるぞ。
ドアを開けた瞬間、融資第2課は、左側の奥ばったスペースに、打ち合わせスペースと、
課長室の敷居があり、あとは6人が座る部屋であった。
私は、入って、右から二番目の席で
ドア側の左に部下の田中一。
私の右は、根岸薫(ねぎしかおる。51歳ベテランチーフ。
出身新潟市。ご主人会津若松市。長髪の昔のショムニみたいな方。
出社時間8:30なのに、8:29に来る猛者。)
私の前、武松基樹(たけまつもとき、29歳。大学院で理工学部に専攻していたが安定を
選んで証券会社に勤めて、5年。なぜか松本課長に好かれていて身長は181.3cm
声がイケメン。でも私は少し苦手。)
私の右前、勅使河原明美(てしがわら あけみ 35歳独身。趣味はカラオケと飲酒。
身長163.1cm声が少しロリータ。でも仕事はできるが、私生活が汚そう。)
私の左前。新卒。前川太郎(まえかわたろう君。小説をこよなく愛し。デスクの上には
吾輩は猫であるか、変わった本が多い。身長は169.3cm。よく走る。8:17
には出社してくる)
そんな中、今は朝の7:51
せいぜい、この時間にいる確率があるとしたら、
意外にも田中だけど、どうか。
明かりがついている。ドアを開けた。「おはようございます。」
誰もいなかった。奥から、声がした。
「おー、おはよう。六山本ぉ、早いな。
ただな、定例会議で使える資料がないと意味ないぞ。あと1時間以上もあるから、しっかりな。」
ゲげ、
まさかのまっちゃんいや、松本課長がいた。なんでこんな早いの。
今日のプレゼンは、リストをまとめる話が前提でない。
今後、融資先が、営業ができるかどうかの岐路になっている。
そして、その状況に対して、どうアプローチしているかを確かめられる。
やばい、変な冷や汗がでる。お湯を沸かしに給湯室に行って、コーヒーを
飲んでたら、はげたみのるでなく、羽毛田実(はけたみのる 57歳。少しはげかけてい
る。身長163cm。横幅がお相撲の宇良かよってくらい。隣の島)
まあ、無言でいいよね、でも気まずいから、声かけるか「おはようございます。」
あー、無視された。しょうがない、さて、コーヒー飲んで資料作るぞ。
8:13
机の上。
「おはようございます。」田中と勅使河原、2分後に武松が出社してきた。
次に、前川君が来た。キンコーンの簡易的なアナウンスの鐘が鳴ると同時に根岸が来る。
低い声で「おはよぅござぃます。」
皆さん、「おはようございます。」
課長が課長室から出てくる、ドアの音が開き、
「皆様、おはようございます。今週もよろしくお願い致します。そしたら、田中君、
今週の予定を黒板に書いて、その間に
先週の報告事項と、今週の目標を各自から2分で報告してくれ。」
皆が、報告が終わり、「次に六山本ぉ、君は定例会議があるから、一度資料を見せに私の
とこに来てください。以上です。今週も皆様よろしくお願いいたします。」
「はあーい。宜しくお願いします。」と一同礼。
8:54 9時半の定例会まで時間はあった。
「六山本さぁ、私が欲しいのは、今後どこに岡島商店が仕入れ先の候補になるのかと、
そもそも実現性含めて、数字がないんだよな、あなたの資料には。
まずいい、私に任せてくれ。
君は、岡島社長から言われた点と、何が必要かと、
今後の経営に対しての考え方を役員に伝えてくれ。あとは私がフォローする。」
9:30 13階の第3会議室(通称:役員室)のドアが開く。
「おはようございます。おはようございます。」関山副頭取、仁部特別第1部長、
三島総務部長、根尾資金管理第1課長、融資第1から第5課長、
資金管理第1から第3課長、
その他。いつも緊張するが、なぜ私が。。。。
三島総務部長「おはようございます。本日は関山副頭取がお見えになりました。
関山副頭取わざわざ朝の早い時間からお越しいただきありがとうございます。
それではご挨拶宜しくお願い致します。」
関山副頭取
「諸君、おはようございます。我が〇〇証券は時代のうねりにも対応し、
首都の移動に
伴うこのパラダイムこそが、まさに我々のチャンスでもあり、
一方でまだ時代に取り残されている方も一定数はいる。
近年は都市機能の移転のために、インフラ整備の加速、
中小零細企業の体力が一気に削られているしまっている状況で、国からの補助金一辺倒ではなく、
自力走行型のビジネスモデルの展開並びに、人口集中による消費マインドの拡大が今まさに、
首都移転が郡山に来たこの今がチャンスなんだ。
そこで、本日は、抜本的に融資と今後のビジョンを改めて、共有したいが、
議題に沿って三島君にお返しして私の挨拶は終了する。」
三島総務部長
「関山副頭取、ありがとうございます。続いて議題1号 資金計画。
資金課から報告してください。」次々と議題の報告と相談が終わっていく。
「続きまして、議題5号融資の回転率について、融資課から報告してください。」
融資第2課
六山本「おはようございます。融資第2課の六山本です。
当課では、主に中小企業をターゲットにビジネス展開を図っている層にアプローチしています。
優良事例もある中で、今関山副頭取もいらっしゃることで、
1件ほど予めメールでご報告した件について、
こちらでも口頭で捕足させて頂きます。融資案件27番の岡本商店については、
3代目の現岡本社長から積極的に酒造取引を伸ばしてきている状況ですが、ここに来て。
首都機能移転の影響が色濃く出てしまい、
仕入れ先の酒造組合の酒造用米の確保が厳しい状況でございます。
そこで、今現在ある日本の酒造組合と、今まで郡山近辺で酒造用米もしくは米農家
として5ha以上の作付け実績がある農家や農業法人を調べました。
調べた結果。酒造組合は、178組合。主にまだ米どころの秋田や新潟、兵庫で酒造組合
が多い状況です。また、郡山近辺ですと、3年前までは岩井農園、(有)谷崎米米CLUB
が主に米農家として5ha以上の実績がありましたが、今は農業をやめて不動産で生計を
立てていることが分かりました。代替地での活動は、無いとのアポ取りも終わりました。
ですので、新潟から調査に入り、来年度の契約から、
関山副頭取「ちょっと止めて、三島君、裏方の女性に速記を止めさせて。」
三島総務部長「速記止めてください。」
女性「はい。」
関山副頭取「ごめんね、六山本さん、あのさ今11月だよね、酒造業界って本来は今米の
仕入れをして、倉に酒造用米を入れて発酵の準備をして、杜氏が丹念に作業をする時期なんですよね。
来年度の計画の話をする前に、今ストックがありそうなとこや、
他の酒蔵や商店から情報を仕入れて、今対応しないと、息が吸えなくなって、
水の中から出れなくなってしまいます。
あなたの話には、そう空気がないんですよ、我々は顧客が窒息しないように、
予め予めの浮き輪や酸素ボンベを準備する。
ただ、あくまで顧客自身が、酸素ボンベをどんどんご自身で持ってる状況になるのが、
理想ですが。そこで、六山本さん自身は、どうやって酸素つまり、
顧客の経営を回そうと考えているんですか、
このままでは窒息するかもしれない状況を。あなたは、ただ横で見るのですか?。」
そこで、ピシャリと紙をめくる音と、悠然と右手を上げる松本課長
「関山副頭取、この度はうちの六山本さんの報告が粗末で大変お聞き苦しい思いをさせ
てしまい、彼女の上司として一言お詫び申し上げます。
ただ、彼女の言ったことでお分かりのとおり、日本国内で日本酒、
つまり酒を造るための酒造組合が年々減少してきています。
国は、安直な主食用米からの加工用米や他の作付けに移行を促す補助金を多く設計し、
水田活用が畑地化となっている今日この頃。さらに追い打ちをかけるように、
3年以上前に郡山に首都移転が来て、農家という農家が農地を制限されて農地転用し、
農業ができない状況を、今まさに国がやろうとしています。
話は少し脱線しましたが、今現在ある酒造組合も地元の酒蔵が予め契約をしている状況です。
そのうえで、私のほうで少し離れていますが、
宮城に山田錦を作付けしている米農家と酒造用メーカーの方から、
ロッドを少し分けてもらえる話を聞いています。さらに、その宮城の米農家も今後の
法人化のために規模拡大を図るために、色々な南東北で拠点を広げようとしている最中で
す。農地の確保と、来年度の出荷までは、今の商品を付加価値額を付けて売り切るのと、
ここ最近、飛行機の移転の話も飛び込んでおり、海外のインバウンド事業の可能性も大い
にあります。
そこで、海外セールスを岡本商店と、ここの企業とコラボして、足元では資金ぶりも経費
や固定資産の償還も含めて、こちらに中期経営計画をまとめましたので、お手すきの際に
ご高覧お願いします。」
関山副頭取
「期限はいつまでだ。その宮城と海外のコラボは。あと、三島、速記戻させて。それと、
松本課長。話は分かりましたが、仮に青空絵になった際は、どうするかの報告がないが、
それはここでは聞かないほうがいいか。」
松本課長
「いえ、関山副頭取。分かっています。男が一度口にしたことは、お約束します。以上で
す。」
関山副頭取
「分かった。やってみたまえ、頼んだよ、松本課長。」
松本課長
「ありがとうございます。必ずやご期待にお応えします。」
三島総務部長
「次に、議案6号資産分譲について」
場面は変わり11:37デスクにて
「君はさ、プレゼンというものを全然分かっていないね、相手に教えていい情報と。
世の中では揚げ足を取るのが、役員ほど多いんだよ。そこは勉強してくれ。それじゃあ、
私がすでにアポ取りしているが、問題は岡本社長がその気に乗ってくれるかと、モノと
確実に両者を合わせて、結合できるか、いや結合できるまでの状態にしなければならな
い。六山本さぁ、君も宮城まで付き合ってくれ。今から行くぞ。」
ぽかんとして、何がなんだか分からない六山本は、返事に窮してようやく緊張という名の熱
がとれて口を開いた
「松本課長、先ほどの定例会議大変すいませんでした、今から宮城となると、新幹線を
手配しますか、どこに行かれますか。また今後岡本社長にどういう方向でご相談してい
きましょうか。」
「君は、先ほどの話と今の話を聞いていなかったのか、まずね、岡本社長に行く前に確実
に仕入れ先から酒造用米を調達できる状況にすること。そのうえで契約と価格の交渉、
なにより本来は目利きを入れて、米の状態をみて酒造を作る。今の状況は米でなく、人で。
人を見るしかないんだよ、六山本。だからこそ、宮城の山田錦の米農家と酒造メーカーに
私からはアポ入れしているから、君は車を動かせる準備をしてくれ。
あそこの駐車場から地下のリフトアップから時間が掛かるし、
あそこに路駐3分でもすぐに警察が来るから、鍵を取りに行って、
昼ご飯買って、庶務からETC借りて、運転免許証忘れずに行くぞ。
君の運転で。」
「はあーい。」
(続く。)
(第9編 山田の道は)
次回、ついに調達先が、農地の確保って。えっ、そんな酒造ってむずいの
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