その後も彼女とのメールやフェイスブックでの
やりとりは続いていました。
一切、サッカーには触れず
知識がついてきた時に
話を持ちかけ、 格好つけようと考えていました
その頃には少しではありますが
「浦和レッズ」 のことも分かってきて
他のJリーグチームの様子も把握できるようになっていました。
不思議とサッカーを調べる作業も
苦ではなくなりました。
あとは、自分の中でサッカー観戦を誘うタイミングを伺っていました
なにげに彼女のフェイスブックを覗いてみると
また 「サッカー観戦」に行った記事がアップされていました。
私は初めて、彼女に対して
「サッカー」の話題を持ちかけました。
「○×△□選手のゴールすごかったね」と
メッセージを送ると
「すごかった。めっちゃ興奮した」と返ってきました。
何通かやり取りした後に
「もし良かったら、今度の××××戦の試合に一緒に行かない」と
誘ってみました。
返信が帰ってくるまでの時間は
とてつも長く感じ かつ恐怖が迫っているように感じました。
「ブルルル・・・ブルルル・・・」
携帯のバイブレーションが鳴ります。
受験の合格発表を見るような気持ちでした。
心臓がバクバクしていました。
ドキドキしながら メールを開くと
「もちろん 一緒に応援しましょう」 という
返信が返ってきました。
部屋の中で 柄でもなく
大きくガッツポーズをしました。
試合は約一ヶ月後、、、、
待ち遠しくて仕方がありません。
これまで、何かに縛られていたものが
解き放たれたように
毎日が悠々と過ぎていきました。
約束の日の二日前、、、、、、、、、
それまで胸を躍らせていたのは
嘘かのように 不安が襲いかかってきました。
当日、サッカーに関してのボロは出ないか・・・・
思い返せば、、
初めて彼女と出会った飲み会の時も
直前になった時に緊張していました。
なんとか、その日の夜は寝付くことができました。
約束の前日、、、、、、
緊張感が頂点に達しました。
むしろ緊張なのか興奮なのかが
分かりませんでした
復習という言い方が合っているか、分からないが
もう一度、
今まで参考にしてきた雑誌などを見直しました。
「選手の名前と背番号」
「選手のプレーの特徴」
自分の中で不安が消えるまで
読み続けました。
その日の夜は、寝付くことができませんでした。