明けましておめでとうございます。

 さて、私は天皇陛下のもとに、真近に迫る”三千世界の立て直し”ともいうべき、地球大災害や世界戦争、それに人類はおろか動植物の生存すら不可能にする、温暖化の急速な進行などの地球生態系破壊の危機を前に、いまだこれに立ち向かい、人類を救済する大きな気概を持った大人物が出てこない現状を憂い、今回、歳の初めに、人類の起源や世界の始まりなどのこれまでの歴史解釈に完全かつ最終的な決着をつけるべく、歴史書であり、哲学書であり、武術書であり、そして未来の預言書(革新的な計画書?)でもある一冊の書籍を、アマゾンから出版、販売開始致しました。

 タイトルは『人類を救うカタカムナ最終計画 プレアデス出身だった天皇家(長髄玄帥)』で、米国本社でのドル定価のため日々、日本円の価格は為替により微妙に変動しますが、P388の大作で約3000円、利益はほぼゼロです。

 古代史(竹内文書)から哲学(カタカムナ文書)、ムー大陸の天皇だった「ムンダー」が考案したという古武術、陰陽術(カタカムナ玄術)、さらにはこれから起こる地球の大破局とそれを乗り切る、これまでの科学の常識を遥かに凌駕するスーパーテクノロジーやUFOの飛行原理、搭乗体験記などを紹介しています。

 とくに、近年、その墓が発見された我が家の祖先(長髄彦の曽祖父)である「素戔嗚(スサノオ)尊」が実在の人物であったこと、そのルーツはムー大陸に起源を持ちつつ、実はシュメールへ一旦派遣されたのち、磐余彦(のちの神武天皇)たちより先に日本に帰朝した「シュメール系カタカムナ人(スサダミコ)」だったこと、”国譲り”ののち、長髄彦がそのシュメールに再び派遣され「長髄国」を建国し、その後胤(ヒロニワこと欽明天皇の弟・ヒロタリこと東明聖王朱蒙)が東遷し「高句麗国」を作り、我が国に天皇とともに帰朝。

 一方、朱蒙の一族は、支那の唐を倒した「朱全忠」、明を作った「朱元璋」、清朝皇帝で満州国を作った

「愛新覚羅溥儀」など、支那の主要王朝皇帝を占め、支那の秘密結社・青帮のトップの「朱恕(台湾在住)」も眷属(同族)であることがわかりました。

 また、長州長門の国の「長」も我が家にちなみ、山口県の「山口氏」も眷属で、「護良親王」の「良」を「なが」と読ませるのも我が家の名残りです。

 このほか、先の大戦(独ソ戦と大東亜・太平洋戦争)の真相については、個々の人物の動きや各地現地作戦の実態や終戦工作の裏側などに、多くのページを割きました。

 今回で、ムー大陸でも浮上してこない限り、私の歴史に関する論考は完結、終了しますが、最後に、私がこのような大作を書き上げられるようになった大きな要因に、先輩格である歴史研究家・落合莞爾先生からの長年のアドバイスがありました。この場をお借りし感謝申し上げます。

 

長髄玄師

 

令和六年一月 元旦