満鮮経略に基づいて日本國體は、地政学的緩衝地帯たる朝鮮半島との関りを維持してきたが、目下、國體は、先般マレーシアで毒殺されたという扱いになっている金正男(本人は中国で病死)の長男・金漢率(キムハンソル)をトップとする「自由高麗連邦」の建国に向け最終調整に入っている。

 

 既に過去、詳細は述べたので多くは繰り返さないが、金日成は奥州の名門・伊達家(ウバイド系武門藤原氏)の伊達邦宗の孫に当たる日本人で、金日成を名乗る前は金顕忠、金成柱、金一星という三つの名前を使い分け、陸軍士官学校第二十三期名簿にも金顕忠という名前が記されている。

 

 

 ただ、その子とされる金正日は金日成の子ではなく、陸軍中野学校出身で真田忍者の末裔である日本人上級工作員「金策(キムチャク)」こと「畑中理(はたなかおさむ)」の子で、この金正日と梨本宮家出身の横田めぐみさんの子が金正恩である。なお、この一族の名前に「日」や「正」が使われているのは日本人であることを示唆したものと聞く。

 

 

 

 もっとも、金正男は金日成の子であるという説もあり、伊達家の曽祖父と顔が酷似している。

 

 

   敗戦後の日本に代わって、大東亜戦争を外交ゲリラ戦で継続するため、國體が創った日本の傀儡国家が北朝鮮で、崇神、応神、継体、欽明という四人の天皇を送り出した(天孫奉迎工作)日本皇統との血脈を強めるため、拉致事件を起こして多数の日本人を拉致したが、本命は横田めぐみさんだった。

 

   武力解決を経ることなく平和的手段で進められる「自由高麗連邦」の建国には、現在の北朝鮮ばかりでなく、「一国二制度」の下、韓国も糾合されるばかりか、かつて「満洲国」があった中国東北部(古の渤海国)も含まれる予定で、これに伴い現在の中国(中華人民共和国)は六分割され、消滅する。

 

 

 ちなみに、金正恩は「自由高麗連邦」が成立した暁には、影武者の “暗殺 ”によって死を装い、幼少期を過ごし、また母・横田めぐみさんも永住しているスイスに亡命する予定と聞いている。

 

 また、建国に要する軍資金には國體黄金が拠出されることが決められている(第二次河豚計画)が、これにより「豆満江デルタ総合開発」が進むとともに、世界一のウラン鉱山を國體の管理下に置くこととなる。

 

 なお、安倍政権もすでに北朝鮮との接触を始めており、横田滋さん、早紀江さんもめぐみさんとの再会を果たしてその背景を知り、クリスチャンでありながら南朝・後醍醐天皇を祀る神社に参拝し、お礼に記念の石碑を奉献している。