JAPHCの審査について行きました | プライバシーマークだけじゃない個人情報保護、年間3万円からの個人情報保護マーク

プライバシーマークだけじゃない個人情報保護、年間3万円からの個人情報保護マーク

個人情報保護団体JAPHIC(ジャフィック)のパートナ企業の代表が、個人情報漏えい事故や事件、個人情報の保護について記載していきます。

JAPHICは、個人情報保護法に基づき中小企業やPマークの取りにくい職種に対しても門戸を開く、個人情報保護団体です。

いやー、もう12月ですね。

一年たつのは早いです、先日町内の餅つきで、杵をふるったんですが、今日は筋肉痛が・・・・≧(´▽`)≦

先週、JAPHIC第三者認証マークの審査に同行してきたのですが、なるほどと思った点がありました。

それは、JAPHICの審査は落とすためのものではなく、理解しているかと言う事や、社内で周知されているかに重きを置いている所です。

第三者認証マークの取得は、あくまでも、個人情報保護に対するスタート地点でありここから、個人情報の管理や対応を、ルールにのっとって適切に運用する事が大切であると言う考え方が良く分かる審査でした。

やはり学校のテストじゃないんですから、審査が通ったら「おわり」じゃなく、始まりにして、継続して取得した個人情報を適切に守って行って頂きたいです。

会員マークは、さらに前の段階で、先ずは、社内の個人情報がどれだけあって、どのように管理するのか、そして誰が管理するべきものなのか、万一の際の連絡網の整備や対応が後手にならない様にする為の認識の場、すなわち自社を知る事になります。


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