スマートフォンのアプリからの個人情報流出が相次いでいる、
以前ブログで紹介したようにアプリをDLすると、電話番号や
アプリの利用履歴、位置情報などが、広告配信業者にわたり
利用される例が問題化している。
総務省では、作業部会を設置し、アプリ開発業者等が
個人情報を取得する際のルールづくりに乗り出した。
新聞発表によると、グーグルのアンドロイド向けサイトの
アプリ400本の内、41%が適切な説明や許諾なしに端末内の情報を
外部に送信していたとの事。
こうしたアプリの開発者は、海外であったり、個人の開発者も多いという
行政では、これからルール作りに着手するとの事だが、個人情報の悪用を避けるためにも、
皆さんも、アプリを取得する際は、アプリに使用される情報内容をよく読んで、
アプリの性質上必要のない情報を取って無いかなどの確認をする必要があるだろう。