個人情報漏えい原因には、誤送信も多いです。 | プライバシーマークだけじゃない個人情報保護、年間3万円からの個人情報保護マーク

プライバシーマークだけじゃない個人情報保護、年間3万円からの個人情報保護マーク

個人情報保護団体JAPHIC(ジャフィック)のパートナ企業の代表が、個人情報漏えい事故や事件、個人情報の保護について記載していきます。

JAPHICは、個人情報保護法に基づき中小企業やPマークの取りにくい職種に対しても門戸を開く、個人情報保護団体です。

個人情報漏えい原因で多い、誤送信ですが、いくつかの種類があります。

一番多いのは、一斉メールをCcで送るパターン、こちらは、Bccのつもりで
送ったけど、Ccになっていて、送った相手が、丸わかりwってパターンです。

これを回避するには、メール配信用ソフトを利用すると回避しやすくなります。

また、そもそも送信先を間違えて、個人情報の入ったファイルや資料を送る
誤送信もあります。

こちらについては、送るファイルを暗号化して、パスワードを別の手段で
伝えるのが、誤送信回避には役立ちます。

よく、メールでパスワードを別に送ることがあると思いますが、そもそも送り先を、
間違えていれば意味がありません。


この手の漏えいは、最近では、大阪府の離職者等再就職訓練事業の委託先や
埼玉西武ライオンズの委託先で発生しているようです。

皆さんも気を付けてくださいね。

個人情報保護対策に
http://japhic-c.jp/index.html