JR西日本紀勢本線の紀伊勝浦駅において、クレジットカード売上票の駅控え約500件が所在不明になっていることがわかった。
所在が不明になっているのは、2007年7月分のクレジットカード売上票約500件。カード利用者の署名、カード会社名下3桁を除くカード番号、取引金額などが記載されていた。
定期点検の結果、紛失が判明したもので、カード会社からの照会があり保管庫から取り出した後、不要書類とともに誤って廃棄した可能性があるという。同社では、外部に持ち出されたおそれは低いとしている。
(Security NEXT - 2012/01/05 )