能登半島地震復興支援のため「オール作新」で主催したチャリティーコンサートを2月3日、お蔭様で500名を超える皆さんに県庁ホールへご来場いただき無事終えることができました。

 

会場を提供して下さり設営にもお力添え頂いた県庁の方々はじめご協力くださった全ての皆様、本当にありがとうございました。

 

このコンサートの模様は被災地の皆さんにもご覧いただけるよう編集し、今週末には配信予定です。YouTubeにアップでき次第すぐお知らせしますので、是非多くの方々にご視聴いただけると幸いです。

 

 

 

開会に先立ち黙祷を捧げた後、まず作新学院の幼・小・中・高校生たちが作成した応援横断幕を手に被災地の皆さんへ、復興が叶うその日までずっと応援し続ける旨のメッセージを子どもたちから送らせていただきました。

 

 

演奏会では約70名の吹奏楽部員たちが、閉校となった珠洲実業高校さんから譲り受けた真紅のユニフォームに身を包み、被災地の皆さんへの想いを込めて約1時間、手振りやダンスも交えながら演奏させていただきました。

 

昨年11月、珠洲市を部員たちが訪れコンサートを開かせていただいた際に作詞・作曲した、珠洲復興応援ソング「HOME〜Grace for all」をはじめ約20曲が演奏され、中でも傷ついた被災地へ思いを馳せた「ふるさと」は深く心に沁みわたり、司会進行を務めた私も込み上げる涙を堪えるのに必死でした。

 

 

演奏の終盤はおなじみの甲子園メドレーで、応援部とチアリーディング部も登場、被災地の皆さんへ全力でエールを送らせていただきました。

 

 

演奏を「栄冠は君に輝く」で締め括った後は、来春のセンバツ大会出場が決まった硬式野球部の小森一誠主将と小川哲平投手が登場 、甲子園から被災地へ元気と希望を届けることを誓いました。

 

 

 

今週末の2月10日(土)には、栃木県総合文化センター・サブホールにて、作新学院高校音楽部(合唱)と幼・小・中校生によるチャリティーコンサートも、ボランティア部の協力のもと開催されます。

 

どうかこちらのコンサートにも、ご来場をお待ちしております🙏