春を思わせる柔らかな陽気に誘われて、作新学院の「寒紅梅」が一気にほころび始めました。

本学の寒紅梅は2017年、学問の神様・菅原道真公を祀る全国天神社・天満宮の総本社である京都・北野天満宮から寄贈いただいた御神梅で、寒紅梅の「カンコウ」は厳冬にも他に先駆けて花開く「寒紅」と、道真公の尊称「菅公」の掛詞(かけことば)になっています。

例年、本学で高校の入学試験が実施される年明けには、どんな寒風に晒されようと受験生を励ますかのように、数輪ほころんで人々の心を勇気づけてくれるのですが、今年も試験初日、小寒の1月6日には健気に一輪、凛(りん)とほころんで受験生を見守ってくれていました。




感染症や物価高は止まるところを知らず、世界秩序や地球環境が危機に立たされる2023年ですが、どんな試練にも寒紅梅の如く、たおやかに晴れやかに凛と胸を張って生きて行かれたらと思う令和5年の年明けです。

































春を思わせる柔らかな陽気に誘われて、作新学院の「寒紅梅」が一気にほころび始めました。


本学の寒紅梅は2017年、学問の神様・菅原道真公を祀る全国天神社・天満宮の総本社である京都・北野天満宮から寄贈いただいた御神梅で、寒紅梅の「カンコウ」は厳冬にも他に先駆けて花開く「寒紅」と、道真公の尊称「菅公」の掛詞(かけことば)になっています。

例年、本学で高校の入学試験が実施される年明けには、どんな寒風に晒されようと受験生を励ますかのように、数輪ほころんで人々の心を勇気づけてくれるのですが、今年も試験初日、小寒の1月6日には健気に一輪、凛(りん)とほころんで受験生を見守ってくれていました。






感染症や物価高は止まるところを知らず、世界秩序や地球環境が危機に立たされる2023年ですが、どんな試練にも寒紅梅の如く、たおやかに晴れやかに凛と胸を張って生きて行かれたらと思う令和5年の年明けです。