真のリーダーが、諮問機関に求めるもの。
 
それは甘言ではなく、
「諫言」である。
 
 
総合的・俯瞰的に物事を見定めるために必要なこと。
 
それは偏狭に陥らない「多様な視点」と、健全な「批判的精神」である。
 
 
税金の使途への評価を行う機関。
 
それは政権の代表である総理大臣ではなく、国民の代表である「国会」である。
 
 
一国を代表するアカデミーとして、世界から認知されるための最低条件。
 
それは「学問の自由と独立性」である。