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さて、4月に始まった2015年・春アニメ(4月~6月)も順次最終回を向かえ、いよいよ7月からは夏アニメ(7月~9月)が始まります!今回はそんな新アニメ群の放送作品の中から、僕が一番注目&期待している作品を紹介したいと思います
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その作品とは『GATE/自衛隊 彼の地にて、 斯く戦えり』です
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タイトルを見ても一目瞭然
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【概要】
八月のある日、東京の銀座に突然‘異世界’と繋がるGETE(門)が出現(科学的に考えたらワームホールみたいなものかな~…?)、間髪入れずGETE(門)から異形のモンスター達が群れを成し攻め入って来る!この驚天動地の事態に政府は陸上自衛隊に出動を要請、銀座に進出した自衛隊はモンスター達を見事に撃退!、しかしこの事態を重くみた政府はGETE(門)の向こうに広がる世界(特地と呼称)の調査を決定、自衛隊がその任に当たることとなる。
…自衛隊は先遣隊として偵察部隊を派遣!、その一つ伊丹耀司二等陸尉率いる第三偵察部隊は巨大な炎龍に襲われる集落に遭遇、生き残ったエルフ(妖精族)の少女を助けたことをきっかけに、やがて伊丹たちは異世界(特地)の住人たちと交流を深めていくのだが………。
原作者の‘柳内たくみ’さんは元陸上自衛官という経歴の持ち主、それゆえ『GATE/自衛隊 彼の地にて、 斯く戦えり』で描かれる陸自の装備の描写も半端ねぇ~って感じ!……現在公式公開されている90秒程度のPV見ても、64式(7、62mm)小銃に高機動車(HMV)、74式戦車などが実に正確に描かれていることに感動ぉ~!!
(僕も自衛隊経験者なので、しっかり描かれていると嬉しい~
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またこの原作およびアニメは正式に自衛隊・東京地方協力本部とのコラボレーション(協力)が図られているので、アニメ内で描かれている陸自の組織構成や命令系統、その他諸々の設定や表現は正確であり、陸上自衛隊という組織を正しく認識するには結構役立つかも知れません(…まぁ~番組が始まっていないので、推測の域はでませんが…)。
…現在日本では戦後70年を向かえ安部政権が集団的自衛権の行使を憲法第九条に照らし合わせ海外派兵(主にアメリカ軍の海外支援)は合憲であるとする旨の安保改正案成立を目指しています。
そんなタイミングでのこのアニメの放送……異世界(特地)へ派遣(派兵かな?)される陸上自衛隊は、海外派遣(やっぱ派兵かな?)されるかも知れないリアルな自衛隊と重なる部分を感じたりもしますが……
二次元では『GATE/自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』が……
三次元では『GET/自衛隊 海外の地にて、斯く戦えり』が……
それぞれに熱い(暑い)夏になりそーです
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