~オールナイト・ニッポン・ゼロ(宇野常寛氏)~ | 自炊・電子書籍化応援ブログ

自炊・電子書籍化応援ブログ

自炊や電子書籍化を応援するブログです。

 うちの会社・JSS(ジャパン・スキャン・サービス)は仕事場で音楽やラジオをかけてもOKな職場です(たまに耳障りな時もあるけど)。
 
そんな我が職場で最近とみにかけているのが録音再生でのラジオ番組、
宇野常寛のオールナイト・ニッポン・ゼロなのです
しかしながらこの番組、関西圏では聞けない ……radikoじゃ入らない

そこで職場のデジタルマスター:T氏が自身のタブレットに全国のラジオ番組が視聴できるアンドロイドアプリをインストールし、わざわざ金曜の深夜3時~5時(もはや土曜ですが…)に放送している
宇野ゼロを録音、月曜日に職場で拝聴できるよーにして下さったのです (お蔭様で月曜の出勤が超楽しいーって感じです )。

ところで宇野常寛(うのつねひろ)とは誰ぞや
そう……彼は知る人ぞ知る
AKB大好き評論家の小林よしのり氏や中森明夫氏、濱野智史氏と肩を並べるAKB大好き評論家なのです
もちろんそれだけではありませんが、彼の
AKB
メンバーの1人横山由依さん押しには凄いものを感じます。

そんな宇野常寛氏とはどんな略歴の持ち主なのか?僕はラジオを聴くよーになって大変興味と関心を覚え、早速ウィキペディアなどで検索
 
宇野常寛(36)
青森に生まれ函館ラ・サール高校卒業後は京都にある立命館大学・文学部へ進学。大学在学中の2002年2月よりウェブサイト[惑星開発委員会]を立ち上げ、オタク文化等(サブカルチャー・ポップカルチャー)評論などを展開 ……しかしメンバーの卒業など諸事情で一旦解散、自身も出版関連会社に就職し社員生活を送りながら[第二次惑星開発委員会]を立ち上げウェブ活動を再開 …2005年12月にはミニコミ誌「PLANETS」を発刊する。
 
2007年7月には「SFマガジン」
上でゼロ年代の想像力・失われた10年の向こう側で評論デビュー、2008年6月まで同誌で連載後2008年7月には単行本として「ゼロ年代の想像力」を出版する。
「ゼロ年代の想像力」
は2009年の大学読書人大賞第3位となる)

その後は2011年4月より東京大学・教養学部の自治会自主ゼミで{現代文化論}
を担当、2011年秋からは明治学院大学で{現代文学論}を担当、そして2013年4月からは京都精華大学・ポピュラーカルチャー学部/非常勤講師として{サブカルチャー論}を担当している。
また京都精華大学での講師勤務と同時期からニッポン放送オールナイト・ニッポン・ゼロの金曜パーソナリティーも務めている
  
一応、概要だけを要約・掻い摘んで明記したんですが、著書・共著、監修、現在連載中のモノとか……とにかくとっても忙しい評論家さんの1人のよ~です。

僕が彼のラジオを気に入って聴くのは彼が偏った知識や思考の上に立つパーソナリティーではないという点です。
確かにサブカルチャーに対する深い造詣が目立ちますが政治・経済・自然科学etc………とにかくよくものを知った上で分析と精査を行い、それを評論型のトークに乗せて発信しているところに興味と関心、加えて魅力を感じるのです。
  
それにして宇野ゼロはサブカルチャー・ポップカルチャーネタが多いこと…多いこと……………
ところがどっこい、そういった話題がいつの間にか様々な社会問題にも繋がり、つまりは「そんな視点から社会情勢を分析できるんだぁ~ 」的なことに驚き、感心もさせられるのです

あとわずかで
宇野常寛オールナイト・ニッポン・ゼロ(金曜日)も1年が過ぎますが、4月の番組改編で宇野ゼロ続投が決定することを僕は切に願っているのです
……… ……… ……… ……… ……… ……… ………
…ということで、今回はラジオについて書かせてもらいました。
  まだ聞いたことのない人、興味を持たれた人、よければ
宇野ゼロ
  を一度聞いてみてはいかがでしょーか