ライトノベルについて…… | 自炊・電子書籍化応援ブログ

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ライトノベルってば………
近年、ラノベ(ライトノベルのことね)が結構巷に氾濫しているよーに思うのですが

ところでライトノベルの定義とは何ぞや……
早速ウィキペディアで検索を………………

調べてみると意外や意外!‘「ライトノベルの定義」の曖昧さ‘などという文面が提示されていました(文面を抜粋してみると…)。

ライトノベルとその他の小説の境界は曖昧であり、そもそもはっきりとした定義を持たないことから、「ライトノベルの定義」についてはさまざまな説がある……(とのこと )。

・ライトノベルを発行しているレーベルから出ている。
・ライトノベルは出版側のマーケティングにより創られた「ジャンル」であ
 るため、出版社がその旨、宣言した作品。
・マンガ、萌え絵のイラストレーション、挿絵を多用し、登場人物のキャ
 ラクターイメージや世界観設定を予め固定化している。
・キャラクターを中心として作られている。
・青少年(あるいは中高生)を読者層に想定して執筆されている。

こんな風に様々な定義があり、加えてどれも一長一短な定義な為、結論とは言えないこともあって、通常「ライトノベルの定義」について語る時には、以上に掲げたものなどを複合的に採用しつつ、‘はっきりとは決めない‘というスタンスに立つことが多いとのこと。

また、巨大匿名掲示板〇ちゃんねる内のライトノベル板における定義では、「あなたがライトノベルと思うものがライトノベルです。ただし、他人の賛同を得られるとは限りません」…だそーです。

ここまで書いて、つまりは「ライトノベルの定義」は明確じゃないってことなんですよねぇ~(……あらあら )。
 
僕なんかがそうじゃないかなぁ~って思っているのは、大分古い作品ですが高千穂遥さんの
「クラッシャージョウ」や「ダーティーペアー」、氷室冴子さんの「なんて素敵にジャパネスク」などなど……
 
最近では桜庭一樹さんの
「GOSICK」や綾辻行人さんの「ANOTHER」、米澤穂信さんの古典部シリーズ「氷菓」といったところですか……
 
 
「ライトノベル」という言葉は今や1つのジャンルとして分類されているよーな感じですねぇ~
……しかもテレビの深夜枠ではラノベを原作としているアニメが次から次へと制作されてもいるよーで(結構、ついていくのが大変 )。
 
それにしても、これだけ社会的認知度がありながら「ライトノベルの定義」が実はよく分らない・感性的なところにあったとは驚きでした