長らくブログを書けずにいまして、読んで下さっている方々にはホントに申し訳なく思っておりました(ホント、すみませんでした)。
……と言うことでぇ~、久し振りに書いちゃいます。
もちろん!、サブカルチャー好きの僕ですから、またまたそこら辺から入っちゃいますかねぇ~~~。
最近、読んだマンガ本なんですが、ちょっと面白いかなぁ~と感じ、紹介したいと思います。
…ズバリ!!「ヤング・ブラックジャック」 です。
ヤングと言うぐらいですから、もちろん若い頃のブラッジャック・ストーリーなのです。
手塚治虫大先生が生み出した無免許医…法外な医療費を請求するも神業的なメスさばきと天才的頭脳で難病・奇病を完治させてしまうという医学界のスーパーヒーロー………!!。
そんな彼がまだ医学大学に通い、名前も本名の「間黒男(はざまくろお)」を名乗っていた頃……。
22歳という若さの間黒男(ブラックジャック)が学生運動やベトナム戦争といった激変する日本の…世界の…時事・情勢と関わりながらホンマもの(ちゃんと医師免許を持った)医者を目指すというお話し。
…現代的なリアルな絵柄に加え、手塚大先生お得意のキャラでもあるサファイア(リボンの騎士の主人公ね)を学生運動家の女の子として登場させたり、ドクターキリコの若き日にスポットライトを当ててみたりと、なかなかに興味深いストーリーが語られているのです!!!。
現在、第3巻まで刊行されているので、関心のある方はお手に取ってみてくださいませ。
また、実は実写作品も作られてたりして…………。
こちらの方もなかなかに面白いですよ。
特にブラ・ファンの方は是非はともかくチェックをしておくべきかと……
……とにもかくにも、「ヤング・ブラックジャック」は昭和生まれの僕にはワクワク・ドキドキ+ノスタルジーを感じさせる秀作だと思いました!
おしまい