教え子の名は「梶山美祈」(名前出してもOKなので明記)と言い、新進気鋭(?)の現代芸術家さんです。
ここ1年ぐらい会っていなかったので、作品共々成長が楽しみでした。
彼女は京都精華大学の美術を卒業したのですが、高校の時から優秀な学生さんでした(笑)。
個展会場は京都・東山にあり、京都美術館や平安神宮が間近な結構な観光スポットの近くにあります。
個展会場に到着し、作品を前に久しぶりの再開に目がウルウル(うそ)
彼女の作品は立体造形作品として構築されており、空間との思考的・視覚的・そして現実的共有を目指したインスタレーションを製作理念に置いています。(…とのこと・本人談)
また、今回は映像を使った(プロジェクターを使用)立体造形物への動画投影作品も展示されていて、美術の作品表現も確実にアナログから
デジタルへ進化を進めていることを感じさせられました。
…それにしても、芸術の世界では完全に教え子に追い抜かれてしまいトホホな限りです………。
そんなこんなで個展会場を後にした僕は帰り道で、坂本龍馬とお龍さんが結婚式を上げた…うんたら、かんたらの跡地・石碑を見つけ、「ええーーーっ」と驚くのでした。
(オイオイホントかよ………)。
おしまい