(……その為、社内は火が消えたよーに静かなのですョ)
……そんなT女史が僕達社員の為に宅急便で東京銘菓なるものを送ってきてくれました(…よひ、上司ほ持ったものだ…)
……その名も、銘菓「かりんとまんじゅう!」
`読んで字の如く`かりんとうの中に餡が詰まったチョット珍しいお饅頭なのです。
……さすがは東京銘菓と呼ばれるだけあって、お饅頭の1個・1個が丁寧に包装されていて如何にも「銘菓ぁぁーっ!」
って感じなのです。
そんでもって包みを開くとそこには丸々とした光沢ある「焦げ茶色」なる物体がチョコンと鎮座しておられるのですョ。
…そう,そうなのです、餡を包んでいる皮と言いましょうか、外身と言いましょうかが、カッリカリの`かりんとう`なので歯がガチン!と行ったのでした。
…お饅頭と言えば、フワフワな食感を連想すると思うのですが、その既成概念が仇となり、ショッキングな歯ごたえが僕を襲ったのでした。
ハッキリ言ってびっくり仰天でしたよ、バリバリに歯ごたえある饅頭なんて…(関西人には発想できないスゲェ~饅頭だ)。
しかしながら、さすが銘菓「かりんとまんじゅう!」
その味は絶品でした。
東京銘菓「かりんとまんじゅう」………それは関西人には及びもつかない斬新な和菓子(?)でした。