…さすがに興味と関心が湧いてきました! | 自炊・電子書籍化応援ブログ

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 先日から僕の暮らす街中でも、衆院選の色合いが少しづつですが深くなりつつあります。

今日も朝から最寄り駅では街頭演説をする立候補者が昨今の政治事情を含めた自身の政治理念やら、姿勢について熱弁をふるっておられました。


僕はあの3年前の衆院選で民主党に一票を投じた一人ですが、皆さんご承知の通り民主党はその母体自体が分裂含みの状況にあり、政権与党としての国家運営は今や瓦解の様相を呈しています。

…あの「二大政党時代の幕開けか!?」とも言われた前衆院選の結末が日本の体力をこれ程までに弱体化させようとは誰が予想し得たでしょうか………?

マスメディアは評論家や論客もどきを並べ、現政権への批判を並べ立てていますが…まったくもって勝手なもので、なんと節操がないのかと感じるばかりです。

まぁ~日本の放送業界のレベルなど所詮こんなものなのでしょうねぇ。

戦前…あの太平洋戦争の時もそうでしたが、日清・日露と勝利した日本が第一次世界大戦後の世界で列強と肩を並べたと勘違いをし、その後メディアによる神国・日本というイメージ拡大が世論を泥沼の日中戦争、そして破滅の一歩手前まで行った太平洋戦争(第二次大戦)へと誘ったことは明らかな日本メディアの功罪でしょう。

…そして戦後60年以上経った今、日本のマスコミ(放送・新聞業界)はあいも変わらず、無責任な情報や思考を世論に向けて発信し続けています。
まったくもって日本の放送業界はあの歴史から、あの戦争から何も学ばなかったのでは……とつくづく思われてなりません。

今回の衆議院選挙も国民の投票を左右するのは、もちろん様々なマスメディアからの情報なのでしょうが、だからこそ私達の判断はその拠り所の一端を、ネットやテレビ・新聞などに頼りざるをえないのです。

………何だか選挙の風景について書こうとしたのに、メディア批判に
なってしまいましたが、それだけ今回の選挙に対し僕のような末端に暮らす一市民もこの衆院選に大なる関心を持っているということなのです。

(つまらないブログを書いてすみませんでした