花粉症のほうは、まあまあの状態になった、とか歯医者に通い始めた(そのため、突然の激痛の発生は避けられそう)などと言ったことは既に、このブログに書いた。

(どうでも良いような、『個人情報』ではあるが…。)

 

ただ、現在直下の状況で言うと、『やらなければならないこと』がいろいろ重なってしまい、多少、パニック状態?に近い状態だ。

(大学と高校に進学した孫娘たちに対しては、『出来る範囲のことを着実にやっていけば良い』などと偉そうなことを言ったりしているのだが、自分自身は、その『真逆の状態』である。)

 

というのは、現在まだ団地の管理組合の仕事が残っているので、来るべき『団地総会』に向けた準備とか、やるべきことがある。

ちなみに、これは高校の『クラス会』ともろに日程がぶつかってしまったので、もしかしたら『気晴らしの日』になるかもしれない日程が、一個、ぶっ飛んでしまった。

 

その次の『クラス会』に行った時は、また誰か、『亡くなっている』のかもしれない。

なお、『わがクラス』は同学年で、最も『物故者が多い』ということで、目立っているらしい。もちろん、次の『クラス会』までの『物故者』が自分ではない、という保証は何もない。

 

そう思っていたら、実は、先週から、『川崎市民アカデミー』という、2~3年前から、『時間つぶし』も兼ねて通っている『老人大学?』みたいなものの、『新学期』が始まってしまった。

 

(これは、23年度のパンフなので、少し違っている。)

 

これは、あまり細かなことは、ネットで公開するなとも言われているので、差支えがなさそうな範囲で紹介しよう。

(今時、全く何も触れるななどというのは、『デジタル化』の現状から、全く遊離しているというような気すらしている。)

 

私が、今期(今年度の前期という位置づけで、おおむね、4月から7月までの期間、多いので12回くらいの日程で開講される)、既に申し込み済みなのは、

月曜日 『アメリカの大統領と政治』(講義、成蹊大学教授の西山隆行先生が担当)。

    『アメリカの内政と外交』(WSワークショップと称する形態で、参加者は順次、レポートを行い、参加者同士で議論を展開する形態、こちらも上記、西山先生が担当である)

 

水曜日 『街角の文化遺産に学ぶ―神奈川県・東京府の明治期における自由民権運動』

これも、WSワークショップと呼ばれている形態であるが、こちらは、『講義』と野外学習と称する街歩き(自由民権運動が盛んだった町田の資料館と、『五日市憲法』で有名な?にバスを利用して、現地見学に行く予定になっている)で構成されている。

 

私は、ある時から、『町田市』でのいろんな展示とかイベントに顔を出すようになって、ここはなかなか面白い場所だと感じたことから、そこが見学先に入っている、このWSに申し込んでみようと思った次第だ。

 

なお、町田市は、神奈川県ではないかと一般に思われているようだが、実は、東京都の飛び地(と言っては悪いが)のような場所に立地している。

 

また、歴史的には以前は、『神奈川県』に所属していたこともあったが、当時は『自由民権運動の拠点』だったりして、県政のなかで、ある種の『腫物』的な存在だったために、その後、意図的に『東京都』に組み入れられたのだという説もあるようである。

 

 

金曜日 『中国経済の現状と未来』(講義)

こちらは、以前著書を読んだことがある、東京大学教授の丸川智雄氏が全体のコーディネートをされているので、申し込んだ。

 

丸川氏は、半導体関係とか、中国の自動車産業に関する分析の本なども出されている。

この講義は、丸川氏を中心に、何人か(日本人も、中国人=ただし、日本語が達者な方ばかりのようだが=もいる)の研究者が交代で担当するという形である。

 

既に第一回の講義を終えたが、なかなかフランクな語り口で、経済のみならず、中国だから政治体制に関わる話などもされていた。

ただし、中国が対称なだけに、微妙な問題を含むので、この内容は、あまりここに気楽に書けないようなことも多い感じだ。

 

このように、幾つも講義やワークショップを申し込んでしまったが、それぞれ結構、ボリュームがあって、講義までに読まなければならない資料などもそれぞれいろいろあったりするので、私自身が、いくら学生時代に勉強をしなかったので、今一度、チャレンジしてみたいなどと言っても、結構、大変なものが多い。

 

これと(6月1日に予定されている)団地総会までは、『任期』の続いている上記、管理組合の仕事と(時間的に)重複してしまっているところもある、それに、このブログも、一人であれこれ、勝手に対象領域を広げて取り上げているので、少しはまじめに『資料読み』とか『データの解釈』などをしなければ内容のあるものは書けないので、(徐々に、頭のぼけてきている)『後期高齢者』としては、少々、『過重負担かもしれないな』と思い始めているところである。

 

こういう次第で、ここのところは、何やかにやで、(相変わらず)忙しくというか、一人でドタバタして、毎日を送っているというところである。

 

カミさんには、特に、『団地の管理組合』の関係で、私がいつも部屋のなかを資料だらけにしているし、同じくその関係で、『ストレス』を感じていたり『不機嫌』だったりすることがあるので、『早く、辞めてほしい』と言われている。

 

これが、最近の状況だ。

ちなみに、また来週の月曜日に西山隆行先生の関係の『講義』と『ワークショップ』があるために、それまでに目を通さなければならない資料が山ほどある。

 

そのため、本来なら、今回あたりのこのブログ記事で、岸田首相がアメリカにまで出掛けて、どんな演説をアメリカの連邦議会で行ったのか、どんな共同声明に合意したのかなど、チェックしてみたいと思っているのだが、それもほとんど出来ていない状態だ。

(少し、長い目でみてください。)