この記事の続きである。
一昨日(2日)、自宅の最寄り駅の隣の駅で、地元(神奈川第8区)の衆議院議員の江田憲司氏(無所属、『立憲民主党・無所属フォーラム』という会派に所属)の『タウンミーティング』と称する集まりがあったので、今、話題の『衆参ダブル選挙』などの状況は、(本当のところ)どうなっているのか知りたくて、出掛けて行った。
午後3時から始まった会合に、『真打ち?』よろしく、3時半過ぎに登場した江田氏は、次のような質問を、集まった人たちに発する形で話を始めて行った。
(なお、この時点で、『前座』のように、最初に話をした、横浜市議2名と神奈川県議1名は他の予定に参加するために、会場を出て行った。)
(なお、この時点で、『前座』のように、最初に話をした、横浜市議2名と神奈川県議1名は他の予定に参加するために、会場を出て行った。)
『皆さんは、今日、どんな話を聞きたいとお思いですか?』
1つは『政局の話(選挙、参院選、衆参ダブル選挙など』、2つめは『(日米関係、北朝鮮の話、日ロ関係などの)国際問題の話』、そして3つ目は『内政問題』。
1つは『政局の話(選挙、参院選、衆参ダブル選挙など』、2つめは『(日米関係、北朝鮮の話、日ロ関係などの)国際問題の話』、そして3つ目は『内政問題』。
ここで、それぞれ参加者に挙手を求めた(ただし、択一の方式ではなくて、何回挙げても良いらしい)。
私は、1つ目と2つ目に二度手を挙げた。
本当は、『消費税増税』とか『景気はどうなりそうなのか』は、この区分だと3番目に当たるのだろうが、この問題についても、当然関心があるが、何度も手を挙げるのも何なので、2度手を挙げるのにとどめた。
私自身、前のほうに座っていたので、全体の動向はよくわからなかった。
江田議員は、『ついさっき、別の会場でも同じような質問を発したのですが、同じような傾向ですね』と言っていた。
どうやら、(おそらく)1と2に対して手を挙げた人が多かった?(これは、参加者に『年配の男性が多い』ということも影響している可能性がある)ようだが、3に対して、手を挙げる人もそれなりにいて、どの問題にもしぼりにくいという結果だったようだ。
(これは、こういう『世の中』であれば、当然な気もする。いわば、『質問の仕方が悪い?』。)
江田氏は、その後同様に、『安倍首相は、解散をすると思いますか?』という質問も投げかけてきた。
(これも、『YES』と『NO』とどちらが多かったのか、会場の前のほうに座っていたので、わかりにくかった。
同時に、私自身、『どちらで答えたのか、はっきり覚えていない』。)
このあと、江田氏は、『解散がありそうなのか、なさそうなのか』について自身の見解を述べたのだが、実はこの話が多少わかりにくかった。
というのは、(江田氏によると)自民党は巨額の資金を持っていることもあり、毎月のように独自の『世論調査』を実施している。
この5月中旬の独自の『世論調査』によると、今回の『参院選』で自民党は『圧勝をする勢い』だったとのこと。
そもそも、6年前の参院選は、改選の121議席(選挙区73、比例区48)中自民党が65議席、公明党11議席を獲得している。
野党は、民主党17議席、共産党、みんなの党、日本維新の会いずれも8議席といった調子である。
野党は、民主党17議席、共産党、みんなの党、日本維新の会いずれも8議席といった調子である。
このように6年前(民主党政権に対する『失望感』がマックスになった時点?)が、そもそも『圧勝』であったので、本来なら、今回、この議席を維持することすら難しいはずである。
ところが、自民党の『世論調査』によると、自民は65議席に迫る勢いだという結果が出たという。
これならば、わざわざ『衆参ダブル選挙』をやる必要はない(はずだ)。まずは、参院選を単独で行って勝ち抜けば良いはずだ。そのほうが、衆議院での『改憲勢力の維持』に失敗するリスクを避けることが出来る。
(『衆参ダブル選挙』という声が出てきたのも、『参院選単独では厳しいのでは?』という予測が自民党内にあったためだろう。)
だから、安倍首相にも『迷い』があるのだという。
しかし、『解散』については、総理大臣に一任されているのが、実情らしい。
総理大臣が『解散』の意思表示をするにあたって、事前に知らせなければならないのは(選挙という『実務』を実施していくうえで)、自民党の幹事長と、政務担当の総理秘書官のみだと言う。
結局は、安倍首相は今月中旬の、次の自民党の『世論調査』の結果を見て、意思決定をするだろう。
しかし、<私としては(解散=衆参ダブル選挙を)『やってほしい』。><現在の野党の体たらくはひどすぎる。>と江田氏は述べた。
現在のような、『自民党が圧倒的に強い』状況下で、安倍政権の側が『慢心するのは、ある意味当然のこと』だと江田氏は言った。
この自民党に拮抗するくらいまでのところまで、野党がいかなければダメだ。
この自民党に拮抗するくらいまでのところまで、野党がいかなければダメだ。
<次の衆院選で、いきなり野党が政権を奪取するということは考えにくい。>だから<次の次で、そこまで行く。そのための前段となるような結果を生み出していくこと。>
それが目標だというようなことを、江田氏は述べた。
それが目標だというようなことを、江田氏は述べた。
今、安倍首相への支持率が好調なのは、<経済が『表向き、いい』というのが、最大の理由である>。
しかし、アベノミクスは、日銀によるカンフル注射のような、資金投入(国債の買い上げ)によって何とか、維持されているのであって、もはやそれも、いわば『風前の灯』の状態である。
『外交の安倍』というのも、いわば『見せ方』がうまいだけ。
日米貿易交渉については、既に『密約』がかわされているという。
トランプ大統領が、『8月に素晴らしい発表がある』というのは、この密約をいわば自白してしまったようなものである。
日米貿易交渉については、既に『密約』がかわされているという。
トランプ大統領が、『8月に素晴らしい発表がある』というのは、この密約をいわば自白してしまったようなものである。
『日ロ間の領土問題』にしても、安倍首相は『2島返還』に方針転換し、これすら目標と化しつつある。
このような状況で、安倍首相は、アベノミクスの破綻が表面化する、その直前に『とんずら』しようとしているとも言える。
また、後継者には、自分の意のままに動くであろう『岸田氏』を据えようという話もある。
また、後継者には、自分の意のままに動くであろう『岸田氏』を据えようという話もある。
このような調子で、江田氏の話は、かなり『暗いモード』であった。
同時に、自分自身が『政党の代表者』という立場にあるわけでもない?から、ある意味で、『第三者的』で『評論家的』な物言いの仕方が漂っている。
何よりも、江田氏のこのような集会に、若い人(男女を問わず)がほとんど来ていないところに、『厳しさ』が表れている気がする。
私は、何も『江田氏と心中する?』ような気はない。
これまでのところ、この選挙区においては(少なくともしばらくの期間)、『反安倍票』の受け皿的な役割を果たしてきたから、彼の言動に注目してきただけである。
これまでのところ、この選挙区においては(少なくともしばらくの期間)、『反安倍票』の受け皿的な役割を果たしてきたから、彼の言動に注目してきただけである。
彼が、『新しい希望の受け皿』になることができないのであれば、実際に、自分の選挙区において、誰に投票するのかは別にして、そうした動きがないのか、に注目していかざるを得ない。
やはり、『国際問題をどうするか』だけでなく、日本の『内政』『国内問題』(これこそが、日本の政治のまず取り組むべき課題を示しているのだろう)について、方向性を提示する政治家でなければ、若い人たちの心をつかむことはできないのではないか、と思う。
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