本日(14日)付の『産経新聞』(東京本社、電子版)を見ると、5面にこんな記事が出ていた。

これは、『一人一人咲き誇る時代』にとの見出しが付けられている。
冒頭部分のみ紹介すると、
<安倍晋三首相は13日、東京・新宿御苑で恒例の「桜を見る会」を開いた。
首相は、5月1日の「令和」への改元に触れ、「一人一人の花が咲き誇る時代にしていきたい」と強調した。>
<安倍晋三首相は13日、東京・新宿御苑で恒例の「桜を見る会」を開いた。
首相は、5月1日の「令和」への改元に触れ、「一人一人の花が咲き誇る時代にしていきたい」と強調した。>
この写真は、「ももいろクローバーZ」のメンバーらとの記念撮影のものであり、最も穏当?なものを採用したようである。

というのは、この「桜を見る会」への参加者は、1万8000人ということでやたらに多い。
こんな人たちも招かれていたようだ。
これは、民放のニュースで流れたものとしてツイッターで紹介されていたもの。
左端の人は、『ヘイトっぽい言説』で有名なケント・ギルバート氏のようだ。
安倍首相夫妻の真ん中に挟まれている人も、(同じく、ヘイトっぽい言説で有名な)作家の百田尚樹氏に似た感じがするが、別人の可能性もあるのだろうか?
(ヘイトで有名な『虎ノ門ニュース』という番組の関係者一同ということで、まとまって参加していたという話もネットには出ている。)
(ヘイトで有名な『虎ノ門ニュース』という番組の関係者一同ということで、まとまって参加していたという話もネットには出ている。)
ともかく、『産経新聞』といえども、(安倍首相支持の人であっても)『百田尚樹氏はいけない』と考える人も、それなりにいるだろうから、『産経』の先の写真にも、(何を掲載するかの)配慮がなされていたと感じる。


こちらは、台湾の新聞『自由時報』のサイトで、紹介されていた『桜を見る会』の模様。
やはり、一般的な芸能人とか、せいぜい(台湾出身の)評論家・金美齢氏の写真を載せることはあっても、百田尚樹氏(ならびに、彼のお仲間たち)の写真は出ていない。
というのは、(日本では勘違いしている人もいるようだが)『自由時報』という新聞は、『台湾独立』あるいは『台湾自立』志向ではあっても、『ヘイト』に対しては、日本のメディアよりも厳しく対峙しているような新聞である。
(台湾でも、知る人は知っている)百田尚樹氏(とその仲間たち)のようなブラックな連中とは、手を結ぶ気もないだろう。
それにしても、このような『危ない人たち』も含めて、約1万8000人も参加者を集めて、安倍首相は一体、どういうおつもりなのだろう。
この『(内閣総理大臣と)桜を見る会』という催し、総理大臣の催しということで、昔から行われているらしい。
小泉、福田、あるいは鳩山総理の時代にも行われていたというが、年々派手になってきている。
小泉、福田、あるいは鳩山総理の時代にも行われていたというが、年々派手になってきている。
2013年には、1万2000人程度ということだったが、年々、参加者が増えてきて、今年は1万8200人とか…。
仮に1人に1万円経費がかかったとして(そんなにかからないだろうという気がしないでもないが、日本政府のことだから、どのようなムダがあるか分かったものではない)、1億8000万円の巨費が消えていると計算している人もいる。
これは、『内閣官房』で自由に使える金の中から出しているのか、それとも、予算、決算はきちんと報告されているのか、よくわからない。
それにしても、昨今、この『桜を見る会』で安倍首相夫妻がはしゃいでいるのを見ると、まるで、天皇陛下主催の園遊会か何かのようにも見えてしまう。
(天皇陛下主催の園遊会は、例年、春と秋の2回、赤坂御苑で開催されるが、今年は『退位』があるために、とりやめとなっている。)
(天皇陛下主催の園遊会は、例年、春と秋の2回、赤坂御苑で開催されるが、今年は『退位』があるために、とりやめとなっている。)
このような状態で、豪華な『桜を見る会』を催して悦に入っているというのは、いかにも安倍首相らしい絵柄である。
(もちろん、現在は天皇陛下に『権力』などないが)『二重権力状態』という言葉がつい、チラチラしてしまう。
安倍首相は、天皇を利用して、その政治権力を誇示した藤原氏とか平清盛とか、その手の人物になった気分なのかもしれない。
日本は『三権分立』の国であり、安倍首相がお預かりしている、『行政権』についての『最高責任者』という地位も、その範囲のものであることを忘れてはならない。
(その割には、何か『官僚』が問題を起こしても)『自分は知らなかった』というようなことをやたらに主張される『最高責任者』ではある。
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